お住まいの郵便番号を入れると、近くのフリースクールを距離順に表示します。あわせて、その自治体のフリースクール利用料の補助制度(都道府県11・市区町村75)もご案内します。
静岡県のフリースクールを郵便番号でさがすフリースクールの費用の相場・出席扱いの仕組み・選び方の基本は、フリースクールとは?費用・種類・出席扱いと全国の探し方にまとめています。地域の一覧とあわせてご覧ください。
静岡県の公的な不登校支援(教育支援センター/適応指導教室)は、静岡県の教育支援センター一覧|23市町村の窓口・費用・出席扱いにまとめています(利用料は原則無料・全リンク実測済み)。
結論(早見)
静岡には、通所型の民間フリースクールからオンライン×リアルのハイブリッド校まで、多様な居場所があります。大切なのは「今の状態で無理なく通える形」を選ぶこと。まずは下の比較表で費用・対象・特徴を見比べ、気になる2〜3校を見学してみてください。在籍校での出席扱いになるかも必ず確認しましょう。
静岡のフリースクール・オルタナティブスクール比較一覧表
| 施設名 | エリア | 対象 | 特徴 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1. NPO法人 コスモスクール未来 | 静岡市葵区(新静岡駅徒歩5分) | 小・中・高 | 生徒2〜3名にスタッフ1名の少人数マンツーマン指導。在籍校と連携し出席カウントに | 学習サポート 月10,000円(週1)〜18,000円(週2) |
| 2. 星槎フリースクール静岡 | 静岡市葵区 | 小・中 | 教育と医療の両面から個別指導計画に基づき支援。CSST(ソーシャルスキル訓練)を | 要問い合わせ |
| 3. フリースクール元気学園 | 静岡市駿河区 | 小・中・高 | 約30年の実績を持つ全寮制(クリニック併設)。体調不良を伴う不登校の子の自立を支 | 要問い合わせ |
| 4. NIJINアカデミー 静岡掛川校(運営:株式会社NIJIN/当サイトの運営会社) | 掛川市 | 小・中 | 掛川市・浜松市・磐田市・袋井市から通えるリアル校。体験型キウイ農園と共創し、販売 | メタバース月25,443円〜 |
| 5. NPO法人 フリースクール ドリーム・フィールド | 浜松市中央区(天竜川駅近く) | 小・中・高 | 20年以上の通所型。学習に加えアート・音楽・料理・アカウミガメ保護など多彩な体験 | 要問い合わせ |
| 6. 浜松市民立小中一貫校 ひらめきスクール | 浜松市 | 小・中 | 市民がつくる学費無料のスクール。火・金曜を中心に活動する「もうひとつの選択肢」。 | 活動実費のみ 月約3,000円 |
| 7. ふりーすくーるミチシル | 裾野市 | 小・中 | 子どもの尊厳を第一に、月・水・金に開所。プログラミング・イラスト・運動・料理など | 入学登録料20,000円/月38,500円 |
| 8. Alternative School しいの木 | 焼津市 | 小・中 | 2019年開設。遊びや本物の体験の中から生まれる自発的な学びを大切にするオルタナ | 要問い合わせ |
| 9. オルタナティブスクール あおぞら学校 | 伊豆の国市 | 要問い合わせ | サドベリー型。カリキュラム・テスト・評価を設けず、スクール会議で運営を決める | 要問い合わせ |
| 10. MOAスクール | 伊豆の国市 | 不登校の子ども・若者 | 「自然が学校 自然の学校」。農業体験・自然体験を軸にした個別対応型 | 要問い合わせ |
| 11. 藤枝みんなのミライ楽校 | 藤枝市 | 小1〜中2 | 探究・対話・「学び合い」の実践校。平日9:30〜15:00の少人数制 | 要問い合わせ |
| 12. NPO法人 星槎教育研究所 浜松相談室 | 浜松市 | 小・中・高 | 静岡校と同じ星槎教育研究所が運営。西部エリアの相談・学びの場 | 要問い合わせ |
静岡のフリースクール12校を1校ずつ紹介
静岡で通えるフリースクールを、通所型の民間校からNIJINアカデミーのハイブリッド校まで分け隔てなく1校ずつ紹介します。費用・特色・通いやすさを見比べてください。
1. NPO法人 コスモスクール未来(静岡市葵区)
生徒2〜3名にスタッフ1名の少人数マンツーマン指導。在籍校と連携し出席カウントに対応。 対象:小・中・高。費用:学習サポート 月10,000円(週1)〜18,000円(週2)。公式サイト
2. 星槎フリースクール静岡(静岡市葵区)
教育と医療の両面から個別指導計画に基づき支援。CSST(ソーシャルスキル訓練)を実施。 対象:小・中。費用:要問い合わせ。公式サイト
3. フリースクール元気学園(静岡市駿河区)
約30年の実績を持つ全寮制(クリニック併設)。体調不良を伴う不登校の子の自立を支える。 対象:小・中・高。費用:要問い合わせ。公式サイト
4. NIJINアカデミー 静岡掛川校(掛川市)

掛川市・浜松市・磐田市・袋井市から通えるリアル校。体験型キウイ農園と共創し、販売・加工まで学べる。週1日はリアル教室・週4日はメタバース校舎に通えるハイブリッド型。費用の目安:メタバース通学 月25,443円〜・入学金33,000円(2026年8月時点・公式でご確認ください)。Instagram:@nijinacademy.shizuokakakegawa。詳細は教室ページ。
5. NPO法人 フリースクール ドリーム・フィールド(浜松市中央区)
20年以上の通所型。学習に加えアート・音楽・料理・アカウミガメ保護など多彩な体験。 対象:小・中・高。費用:要問い合わせ。公式サイト
6. 浜松市民立小中一貫校 ひらめきスクール(浜松市)
市民がつくる学費無料のスクール。火・金曜を中心に活動する「もうひとつの選択肢」。 対象:小・中。費用:活動実費のみ 月約3,000円。公式サイト
7. ふりーすくーるミチシル(裾野市)
子どもの尊厳を第一に、月・水・金に開所。プログラミング・イラスト・運動・料理など。 対象:小・中。費用:入学登録料20,000円/月38,500円。公式サイト
8. Alternative School しいの木(焼津市)
2019年開設。遊びや本物の体験の中から生まれる自発的な学びを大切にするオルタナティブスクール。 対象:小・中。費用:要問い合わせ。公式サイト
9. オルタナティブスクール あおぞら学校(伊豆の国市)
旧・伊豆サドベリースクール。アメリカのサドベリー・バレー・スクールをモデルに、カリキュラム・テスト・評価を一切設けないのが特徴です。子どもが自分の好奇心を追いかけ、スクール会議を通して運営に参加しながら社会性を身につけていきます。 対象・費用:要問い合わせ。公式サイト
10. MOAスクール(伊豆の国市・大仁瑞泉郷)
「自然が学校 自然の学校」をコンセプトにした個別対応型のフリースクールです。広い敷地での農業体験や自然体験を通して、元気を取り戻し次の進路へ歩み出せるよう伴走します。これまで130人以上を受け入れてきました。 対象:不登校の子ども・若者。費用:要問い合わせ。公式サイト
11. 藤枝みんなのミライ楽校(藤枝市)
一般社団法人ほしとわが運営するオルタナティブスクール。「探究・対話・学び合いの実践校」として、自己決定と対話を大切にした学びを行っています。「マイプロジェクト」など自分でテーマを決めて進める時間があり、平日9:30〜15:00に開校する少人数制です。 対象:小学1年生〜中学2年生。費用:要問い合わせ。公式サイト
12. NPO法人 星槎教育研究所 浜松相談室(浜松市)
記事内でご紹介した星槎フリースクール静岡と同じ、NPO法人星槎教育研究所が運営する浜松の拠点です。県西部にお住まいで通所を考えている場合の選択肢になります。 対象:小・中・高。費用:要問い合わせ。公式サイト
※掲載校は静岡県「フリースクール等民間施設情報」および各団体の公式サイトで実在を確認しています(2026年8月時点)。費用や受け入れ状況は変わることがあるため、必ず各団体の公式サイト・お問い合わせでご確認ください。参考:静岡県「フリースクール等民間施設情報」
静岡で「わが子に合う居場所」を選ぶ3ステップ
① 通える形を決める
毎日通える元気があるか、まだ家から出るのがしんどいか。通所型/オンラインの軸で絞る。
② 出席扱い・費用を確認
在籍校で出席扱いになるか、月謝・入会金はいくらか。公的支援や補助も要確認。
③ まず2〜3校を見学
雰囲気・スタッフ・子どもの表情は現地でしか分からない。気になる数校を見学して決める。
静岡のフリースクール費用相場と補助制度
民間フリースクールの費用は、月謝3〜5万円台が一つの目安です(週の通所回数やコースで変わります)。公的な教育支援センター(適応指導教室)は無料で利用できます。自治体によっては不登校の子の民間施設利用料を補助する制度もあるため、お住まいの市区町村の教育委員会に確認してみてください。オンライン型は送迎不要・交通費なしで続けやすいのも特徴です。
静岡の公的な相談先(無料で使える窓口)
- 教育支援センター(適応指導教室):在籍校に籍を置いたまま通える公的な居場所。出席扱いになることが多い
- スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー:学校を通じて無料で相談できる
- 各自治体の教育相談ダイヤル・子ども家庭支援センター:家庭からの相談を受け付ける
- 学びの多様化学校(不登校特例校):不登校の子に配慮した公立・私立の学校
静岡でフリースクールを選ぶ前に——保護者が知っておきたいこと
「出席扱い」にしてもらうには
不登校でも、フリースクールやオンライン学習を在籍校の「出席扱い」にできる場合があります。文部科学省の通知では、①保護者と学校が連携・協力していること、②施設が学習支援として適切な内容であること、③校長が対面などで学習状況を把握していること——などが目安とされています。まずは在籍校の担任・校長に「出席扱いにしたい」と相談し、通いたい施設が学校とどう連携できるかを確認しましょう。施設側が出席扱いの実績や必要書類の案内を持っていることも多いので、見学のときに聞いてみてください。
費用を抑える・補助を受けるには
民間フリースクールは月3〜5万円台が中心ですが、公的な教育支援センター(適応指導教室)は無料で利用できます。自治体によっては不登校の子の民間施設利用料を補助する制度(月1〜2万円程度)を設けている場合があるため、静岡のお住まいの市区町村の教育委員会に「フリースクール利用への補助はあるか」を確認してみましょう。家庭の状況によっては就学援助の対象になることもあり、通信制高校のサポート校を利用する場合は高等学校等就学支援金が使えることもあります。
見学・体験で確認したい7つのこと
- 子どもの表情:見学中に安心して過ごせそうか
- スタッフとの相性:話しやすく、子どもを尊重してくれるか
- 1日の流れ:学習・自由時間・体験のバランスは合うか
- 費用の総額:月謝以外に入会金・教材費・行事費がないか
- 出席扱い:在籍校と連携して出席扱いにできるか
- 通いやすさ:距離・送迎・通う頻度(週1〜週5)を選べるか
- 合わなかったとき:休会・退会や、別の選択肢へ移りやすいか
家庭での接し方
不登校の始まりは、まず「安心して休めること」が回復の土台になります。登校を急かしたり原因を問い詰めたりせず、「学校に行かない今日」を否定しないことが大切です。子どもが小さな一歩(朝起きられた、外に出られた、誰かと話せた)を見せたら、その事実を認めてあげてください。保護者だけで抱え込まず、スクールカウンセラーや教育相談、親の会など、相談できる先を持っておくと安心です。
不登校からの回復の段階(急がなくて大丈夫)
子どもによって差はありますが、不登校は「①心のエネルギーをためる時期 → ②少しずつ動き出す時期 → ③自分の道を選ぶ時期」といった段階を経ることが多いといわれます。①の時期に無理に外へ促すと逆効果になりがちです。まずは家庭が安全基地になり、②の兆しが見えてきたら、フリースクールやオンラインなど「今の状態で無理なく人とつながれる場」を一緒に探すのが自然な流れです。焦らず、その子のペースを信じてあげてください。
オンラインという選択肢——日本最大級のオンラインのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」
動画で雰囲気を見る
リアル教室の様子や、開校した教室長の想いは動画で見るのがいちばん伝わります。
静岡県で使える公的な支援と相談窓口
民間の教室やスクールを探す前に、静岡県で公的に使える支援を知っておくと、費用も選択肢の幅も変わります。市区町村の教育委員会が運営する教育支援センター(適応指導教室)は利用料が原則無料で、通った日は在籍校の出席扱いにできます。
静岡県の小中学校の不登校児童生徒数は12,118人(令和6年度・文部科学省調査)。在籍者に占める割合は約4.56%で、全国平均は約3.86%です。ひとりで抱えている家庭が、それだけ多くあるということでもあります。
静岡県全体の相談窓口
| 窓口 | リンク |
|---|---|
| 静岡県 不登校支援ポータルサイト ~不登校児童生徒、保護者、学校のためのサポート~ | 公式ページを見る |
| 24時間子供SOSダイヤル(全国共通・無料) | 0120-0-78310 |
静岡県内23市区町村の窓口をまとめた一覧は、静岡県の教育支援センター(適応指導教室)一覧にあります。掲載しているリンクはすべて実際にアクセスして到達を確認済みです。
静岡県で相談を始めるときの進め方
どこに何を聞けばいいか分からないまま電話すると、たらい回しになりがちです。順番を決めておくと、1本の電話で話が進みます。
相談の順番
① 在籍校か、市区町村の教育相談窓口に連絡する
担任・スクールカウンセラーに伝えるか、静岡県の教育委員会(教育相談室)に保護者から直接電話します。多くの自治体が保護者からの直接相談を受け付けています。
② 「今すぐ通えますか」「対象は何年生からですか」を最初に聞く
教育支援センターは定員があり、小4以上を対象とする自治体が多いです。ここを最初に確認すると、次の手を早く打てます。
③ 見学・体験から始める
保護者だけの見学から始めても構いません。部屋の雰囲気と、指導員との相性を見てください。
④ 出席扱いの扱いを学校と確認する
「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。
費用の負担を軽くする制度
- 教育支援センターは利用料が原則無料(教材費・昼食・交通費は自己負担の場合あり)
- 就学援助(学用品費・給食費などの補助)は、静岡県の教育委員会が窓口です
- フリースクール利用料の補助制度を設けている自治体も増えています。静岡県に制度があるか、教育委員会に直接お問い合わせください
静岡県に関するよくある質問
Q. 静岡県の教育支援センターは無料ですか?
A. 利用料は原則無料です。市区町村の教育委員会が運営する公的機関のためです。ただし教材費・体験活動の材料費・昼食・交通費は自己負担になることがあります。給食がない施設が多く、弁当持参が一般的です。
Q. 静岡県で通える場所がない場合はどうすればいいですか?
A. ①在籍校の校内別室(保健室登校を含む)を確認する、②訪問型支援があるか窓口で聞く、③自宅でのICT学習を出席扱いにする道(別記2)を学校と相談する、④オンラインを検討する——の順で当たるのが現実的です。静岡県の状況によっては、通える範囲に施設がないこともあります。
Q. 学校を休ませてもいいのでしょうか?
A. 教育機会確保法の第13条は、「個々の不登校児童生徒の休養の必要性を踏まえ」と条文で明記しています。休むことは制度の外側にある逸脱ではなく、法律が想定している状態です。文部科学省の通知も「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく」と述べています。
フリースクールに通うと在籍校で出席扱いになりますか?
校長の判断によりますが、文部科学省の通知に基づき、民間施設やオンライン学習でも一定の要件を満たせば出席扱いとして認められるケースが増えています。通いたい施設が出席扱いに対応しているか、在籍校とどう連携するかを事前に確認しましょう。
費用はどれくらいかかりますか?
民間フリースクールは月3〜5万円台が目安です。公的な教育支援センターは無料。オンライン型は送迎・交通費がかからず続けやすい傾向があります。
小学生でも通えますか?
静岡にも小学生を受け入れる施設は多くあります。上の一覧の「対象」欄を参考に、低学年から通える場所を探してみてください。
まとめ:まず2〜3校の見学から
静岡には、お子さんに合う居場所がきっとあります。費用や出席扱い、雰囲気は施設ごとに異なるので、この記事の比較表を手がかりに、気になる2〜3校をまず見学してみてください。まだ外に出るのが難しい時期は、自宅から始められるオンラインという選択肢もあります。
近隣の地域から探す(中部)
通える範囲を少し広げると、選択肢が増えることがあります。オンライン中心のスクールなら地域を問わず利用できます。
つらい気持ちを今すぐ話したいとき(全国共通・24時間)
24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310
お子さんからでも、保護者の方からでも相談できます。お住まいの地域の教育相談センターにつながります。



