菰野町から通えるフリースクールと学びの場|町内1か所と四日市市の2か所【2026年版】

菰野町から通えるフリースクールと学びの場のアイキャッチ

「菰野町で、学校のかわりに通える場所はありますか」
菰野町(人口40,329人・世帯数17,542世帯、町公式)には、町の教育支援センター「菰野ふれあい教室」「八風ふれあい教室」があります。民間は、町内の1か所と、隣の四日市市の2か所を、公式サイトと町の資料に書かれたことだけで整理しました。

この記事でわかること

  • 町の教育支援センター「ふれあい教室」と、四日市市の登校サポートセンター
  • 町内の「こもドーナツフリースクール」と、四日市市の2か所の時間・料金
  • 菰野町にフリースクール利用料の補助があるか(確認できた範囲)
  • どれも合わないときの選択肢(オンライン・町内のNIJINアカデミー)と、相談窓口

この記事は、菰野町・三重県の公式資料と各施設の公式サイトに書かれていることだけを根拠にしています。公式に記載がなかったことは「確認できませんでした」とそのまま書いています。費用や曜日は変わることがあるので、実際に動く前に各施設へご確認ください(2026年10月時点)。

目次

菰野町の今の状況を、数字と場所で確かめる

菰野町は三重県の三重郡にある町で、町公式のページには、人口40,329人、世帯数17,542世帯と載っています。昭和32年(1957年)1月15日に、朝明村と合併して、現在の菰野町になりました。

町の不登校の児童生徒数は、確認できた最新の数字が令和3年度(2021年度)で、小学校18人(0.74%)、中学校34人(3.0%)です。それ以降の人数は、今回確認した資料では見つかりませんでした。

町教育委員会のリーフレット(令和7年度)には、教育支援センターとして「菰野ふれあい教室」と「八風ふれあい教室」が載っています。

全国では、文部科学省の調査で令和6年度の小・中学校の不登校は35万3,970人と過去最多になりました。三重県では、県教育委員会が令和7年10月30日に公表した資料で、令和6年度の公立小・中学校の不登校が小学校1,936人(前年度1,769人)、中学校2,823人(同2,799人)で、合計4,759人でした(前年度は4,568人)。菰野町の人数は、市町の公表資料で確認できた範囲を、次の節に書いています。

菰野町で保護者がつまずきやすいところ

知っておきたい3つの壁

公式の記載から見えてきた、菰野町ならではの事情です。

01

町内の民間は、確認できたのが1か所で、情報が少ない

町内で確認できた民間は「こもドーナツフリースクール」1か所で、開所の曜日と時間以外の、対象・費用・アクセスは確認できませんでした。

02

町の教室と、県の一覧で、書き方が違う

町のリーフレットには「菰野ふれあい教室」「八風ふれあい教室」が載っています。県の一覧では、菰野町の独立した施設の記載はなく、四日市市の登校サポートセンターが、対象地域に菰野町を含む形で載っています。

03

町独自の補助は、確認できなかった

町の公式ページでは、フリースクール利用料への町独自の補助は確認できませんでした。県の補助(利用料の2分の1、月15,000円まで)は、対象施設を使い、条件に当てはまる場合に使えます。

3つとも「どこに・いくら・どう通うか」を先に整理すれば前に進める壁です。このあと順番に見ていきます。

菰野町から通えるフリースクールと学びの場(比較一覧)

菰野町内の民間は、確認できたこもドーナツフリースクール1か所です。隣の四日市市のもるとれがーと・グッドリダンスを加えて3か所を載せています。町内には、NIJINアカデミー菰野・四日市校の教室もあります。オフィス優は、学習塾に併設されているため、詳しくは載せていません。費用は公式サイトの金額を優先し、公式に記載がないものは各施設の公式サイトや市・県の資料に書かれた金額を、出典をつけて書いています。放課後等デイサービスや児童発達支援の事業所は、この記事では対象から外しました。

施設名(場所)対象開所日費用の目安最寄駅・アクセス(公式)
こもドーナツフリースクール
(菰野町小島)
確認できず火・水・金の10:00〜15:00(町のリーフレット)確認できず確認できず
もるとれがーと
(隣の四日市市塩浜)
小・中学生(6〜15歳)で、登校に困難のある子(公式サイトの要約)月・火・木の10:00〜15:00、水・金の9:00〜17:00入会金22,000円、月額は週1日全日22,000円など(公式)近鉄名古屋線の塩浜駅の西口から西へ約4分(公式)
グッドリダンス
(四日市市富田栄町・一般社団法人もちつもたれつ)
小学3年〜高校2年の、不登校・登校しづらい子(公式サイト)祝日を除く月〜金の9:00〜17:00(事前または当日に予約)入会金・月会費なし。1日1,000円、月の上限20,000円(2026年7月現在の記載。9月に料金改定の予定で、改定後の額は未掲載)近鉄富田駅・三岐富田駅から徒歩5分(公式)

3か所を並べると、費用の幅が大きく違います。グッドリダンスは1日1,000円(月の上限20,000円・2026年7月現在、改定予定あり)、もるとれがーとは入会金22,000円で、週1日全日が月22,000円、週2日全日(水・金)が月41,800円です。こもドーナツフリースクールの費用は、確認できませんでした。

グッドリダンスは、公式サイトに近鉄富田駅・三岐富田駅から徒歩5分と書かれています。もるとれがーとは、近鉄名古屋線の塩浜駅の西口から約4分です。町の公式ページには、最寄りの駅が近鉄湯の山線の中菰野駅(役場まで徒歩約15分)と書かれています。町内の施設は、公式の情報に最寄り駅の案内を確認できませんでした。菰野町からの所要時間も、公式には書かれていないので、通う手段を決めてから見学してください。

茶畑が広がる、なだらかな丘

4か所を1か所ずつ紹介します

ここからは、4か所の公式サイトと公的な資料に書かれていることを1か所ずつまとめます。資料によって書き方が違うところは、両方を載せています。「出席扱い」について公式に書かれていない施設が多いので、その点は見学のときに必ず聞いてください。

1. こもドーナツフリースクール(菰野町小島)|町内の民間

菰野町小島1404にあるフリースクールです。菰野町教育委員会の令和7年度のリーフレットに、火・水・金の10:00〜15:00と書かれています。三重県の「令和7年度フリースクール等民間施設運営支援補助金」の、交付決定施設にもなっています。

  • 開所:火・水・金の10:00〜15:00(町のリーフレット)
  • 対象・費用・アクセス・特徴:公式サイトはインスタグラムのみで、確認できませんでした

確認できた情報が少ないため、この記事では、書かれていた内容だけを載せています。通う前に、必ず問い合わせて、対象・費用・場所を確かめてください。

2. もるとれがーと(隣の四日市市塩浜)|隣の四日市市

四日市市塩浜437-1にある、フリースクールです(鈴鹿市の隣の市です)。公式サイトには、居場所としての過ごし方と学習を組み合わせる形で、プログラミングなども取り入れていると書かれています。

  • 対象(公式):小・中学生(6〜15歳)で、登校に困難のある子
  • 開所(公式):月・火・木は10:00〜15:00、水・金は9:00〜17:00
  • 費用(公式):入会金(初回のみ)は、通学プラン22,000円、スポット・相談のみ5,500円。月額は、週1日全日22,000円、週2日全日(水・金)41,800円、週2日半日22,000円、火・木の定期通学6,600円〜11,000円。スポット利用は登録料3,300円/月+利用料2,200円/時間です
  • アクセス(公式):近鉄名古屋線の塩浜駅の西口から西へ約4分、駐車場あり
  • 電話:059-340-8697

三重県の補助対象施設の一覧にも載っています。鈴鹿市から通う場合の所要時間は公式には書かれていないので、通う手段を決めてから見学してください。

3. グッドリダンス(四日市市富田栄町・一般社団法人もちつもたれつ)|隣の四日市市

四日市市富田栄町21-1にある、一般社団法人もちつもたれつが運営する居場所です(菰野町の隣の市です)。

  • 対象(公式):小学3年〜高校2年の、不登校・登校しづらい児童生徒
  • 開所(公式):祝日を除く月〜金の9:00〜17:00。事前または当日に予約する形です
  • 費用(公式・2026年7月現在):入会金・月会費はなく、1日1,000円で、月の上限は20,000円。「9月から料金改定の予定」と書かれていますが、改定後の額は載っていないため、現在の料金は問い合わせで確かめてください
  • アクセス(公式):近鉄富田駅・三岐富田駅から徒歩5分。駐車場は1台

菰野町からの利用についての記載は、公式サイトに確認できませんでした。通い方は、問い合わせで確かめてください。

菰野町から通う場合の費用相場と、補助の有無

4か所の費用を、入会金と月額で並べました。交通費・昼食代・教材費は別になることがあります。

施設名入会金月額の目安出典
こもドーナツフリースクール確認できず確認できず—
もるとれがーと入会金22,000円週1日全日22,000円/週2日全日(水・金)41,800円/週2日半日22,000円公式サイト
グッドリダンスなし(公式)1日1,000円・月の上限20,000円(2026年7月現在。改定予定あり)公式サイト

費用は公式サイトの金額で並べました。グッドリダンスは入会金・月会費なしで、1日1,000円、月の上限20,000円です(2026年7月現在、9月に改定予定)。もるとれがーとは入会金22,000円(スポット・相談のみは5,500円)で、月額は週1日全日22,000円、週2日全日(水・金)41,800円、週2日半日22,000円です。こもドーナツフリースクールと、町の教室の費用は、確認できませんでした。

補助については、菰野町の公式サイトではフリースクールの利用料の補助を確認できませんでした。三重県には、令和8年度の「フリースクール利用料支援事業」があります。利用料の2分の1(100円未満は切り捨て)を、児童生徒1人につき月額15,000円を上限に補助する仕組みで、県内の公立小・中学校などに在籍し、生活保護・就学援助・住民税所得割の非課税・児童扶養手当のいずれかに当てはまる世帯が対象です。令和8年5月12日から申請の受付が始まり、オンライン形式の利用は対象外と書かれています。対象施設は22施設(令和8年9月29日更新)で、問い合わせは県教育委員会の生徒指導課 不登校支援班(059-213-6611)です。菰野町独自の補助は、菰野町の公式ページでは確認できませんでした(「ない」とは断定できません)。町の教育委員会の申請書の一覧(2026年3月更新)には、就学援助や奨学金などはありましたが、フリースクールや不登校に関する申請書は載っていませんでした。「ない」とは断定できないので、町の教育課に確認してください。

費用をおさえる方法としては、①町の「ふれあい教室」を中心にして、民間は週1回にとどめる、②1回ごとの料金や会費の安い場所から始めて、合うかどうかを確かめる、③移動がいらないオンラインと組み合わせて、交通費と移動時間をかけない、の3つが考えられます。

開いた本が並ぶ、木の表面

その前に確認したい、菰野町の公的な窓口

民間の場所を探す前に、町の窓口も知っておくと選択肢が広がります。

教育支援センター「菰野ふれあい教室」「八風ふれあい教室」

町教育委員会のリーフレット(令和7年度)には、次のように書かれています。

  • 開室:菰野ふれあい教室は月〜金の9:00〜12:00と13:00〜14:50、八風ふれあい教室は月・水・金の9:00〜12:00
  • 利用の相談:電話325-6143(平日9:00〜16:30)。リーフレットの表記のままで、市外局番は載っていません
  • 所在地・対象・費用・入室の手続き:確認できた範囲では書かれていませんでした
  • 町教育委員会 教育課(不登校全般の相談):059-391-1158(平日10:00〜16:00)

四日市市の登校サポートセンター

県の一覧(令和8年5月現在)には、四日市市の登校サポートセンター「ふれあい」(日永東1丁目2-28、059-345-3350)と「わくわく」(諏訪町2番2号、059-354-8285)が、対象地域に菰野町を含む形で載っています。市の資料では、「ふれあい」の対象は、四日市市または三重郡に住む小学4年〜中学3年で、入級は見学(学校を通して申込)、初回の面談(保護者が申込)、入級の書類(学校を通して提出)の順です。「わくわく」は不登校の小学生が対象で、毎週水曜日の9:00〜10:30に開かれます(令和6年度のパンフレット)。費用は書かれていませんでした。

相談の窓口

県の「みえ不登校支援ネットワーク」(059-213-1116、平日10:00〜17:00、相談無料)でも、相談できます。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

通える場所が近くにあっても、「どれも今は合わない」「まだ外に出るのがつらい」と感じることは珍しくありません。そのときに残る選択肢がオンラインのフリースクールです。まず、3つの選択肢を正直に比べてみます。

3つの選択肢を正直に比較

通所・公的な窓口・オンラインを5つの観点で

フリースクール
(通所)
菰野町の
公的な窓口
オンライン
(自宅から)
対面で人と直接会える○
3か所とも対面で過ごす場所(通う手段の確認が必要)
○
ふれあい教室は対面の教室
×
画面越し(対面の時間はない)
少ない日数から始めやすい○
グッドリダンスは1日1,000円(月上限20,000円)から利用できる
△
入室の手続きは確認できなかった。四日市市の「ふれあい」は見学・面談から
△
平日毎日の授業が基本
費用を抑えやすい△
グッドリダンスは1日1,000円〜、もるとれがーとは入会金22,000円+月額。こもドーナツは確認できず
△
費用は確認できなかった
△
月25,443円(メタバース通学)
天候・移動に左右されにくい△
町内は1か所。四日市市の2か所は、最寄り駅の案内がある
△
町の教室の所在地は確認できなかった
○
自宅から参加できる
学校の出席扱いにつなげやすい△
もるとれがーとは公式に学校連携の記載(出席扱いは在籍校長の判断)
△
出席扱いの取り扱いは確認できなかった
△
在籍校長の判断(NIJINは希望者の97%と公式表記)

○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※各施設・自治体の公式サイトと三重県の公表資料の記載をもとにした一般的な傾向です。制度・費用は2026年10月時点。

オンラインが向いているとき

町内の場所にも、隣の四日市市の施設にも、通うには移動が必要になり、毎日の移動や人の多い環境が、まだ負担になる段階があります。「まず生活のリズムを戻したい」「外に出るのがまだ負担」という段階では、オンラインが向いています。朝決まった時間に画面の前に座る形なら、天候や家族の都合に左右されずに続けられます。

逆に、体を動かしたい、同じ部屋で誰かと過ごしたいという気持ちが強い子には、オンラインだけでは足りません。上の表でオンラインに×を付けたのはそこです。菰野町の場合は、「オンラインで毎日の学びを続けながら、週に1日は町のふれあい教室や、町内のNIJINアカデミー菰野・四日市校(毎週木曜)へ」という組み合わせも考えられます(併用できるかどうかは、それぞれに確認が必要です)。

オンラインを選ぶ前に確認したい4つのこと

  • 出席の扱い:在籍校で出席扱いになった実績があるか。手続きの書類を出してもらえるか
  • 同じ時間に同じ仲間と過ごせるか:録画の授業を見るだけか、決まった時間に先生や仲間と会えるか
  • 料金の総額:月額のほかに入学金・施設利用料・オプションがあるか。税込か
  • 対面の機会:リアルの教室やイベントがあるか。ある場合、三重県内のどこか

この4つは、このあと紹介するNIJINアカデミーを含め、どのオンラインスクールを検討するときにも同じように聞いてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎|菰野町の自宅から毎日「登校」する学校

オンラインの選択肢の1つとして、にじいろを運営する株式会社NIJINのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を紹介します。自社のサービスなので、良い点だけでなく、合わないかもしれない点も書きます。

NIJINアカデミーのいちばんの特徴は、オンラインを「通所の代わり」ではなく「本校舎」にしていることです。公式サイトには「メタバース校舎が、毎日みんなが通う本校舎です」とあり、朝アバターで登校して、授業を受けて、休み時間に雑談して、帰るという、学校と同じ1日がメタバースの中で続きます。録画の授業を見るだけの学習サービスとも、週1回のオンライン面談とも違う形です。公式サイトでは「日本初、公教育を持ち運び可能にしたオルタナティブスクール小中高一貫校」と紹介されています。

NIJINアカデミーならではの3つの特徴

「通えない」を前提につくったメタバース校舎

公式サイトの記載から、ほかのオンラインスクールと違う点を3つにまとめました。

01

顔も声も出さなくていい

カメラはOFFのまま、アバターが教室にいてくれます。発言はチャットでも、反応はリアクションボタンでも大丈夫。しんどくなったら途中で抜けてもいい、と公式に書かれています。

02

関わる人数を自分で選べる

担任と1対1→クラス(8〜12人)→校舎(約150人)→全校、と出ていく範囲を自分で決められます。校舎を4つ(サン・ムーン・ゴールド・スター)に分けているのは、人が顔と名前を覚えられる約150人を超えないためです。

03

学年も地域もこえて学べる

現役教員のリアルタイム授業が月100コマ以上あり、受けたい授業を自分で選べます(学年もこえられる)。42都道府県の子どもと、共創してきた100社の企業・自治体・大学の大人が同じ校舎に集まります。

「家から出られない時期」でも、学び・友だち・会話・運動を切らさずにいられる、というのが公式の考え方です。

1日の過ごし方も、学校にかなり近い形です。公式サイトによると、朝の会・帰りの会で1日を始めて終え、月100コマ以上の授業から受けたいものを選びます。画面の前で体を動かす「ホーム体育」、クラスの困りごとを自分たちで話し合う「クラス会議」、毎週火曜13:00の「全校ホームルーム」(YouTubeでも生配信)、マイクラ・イラスト・将棋・鉄道などのサークル活動、学園祭などの年間イベントもあります。授業は日本最大級の教師団体「授業てらす」と連携していて、アーカイブは500本以上と公表されています。

学び方には3つの段階があります。公式の教育モデルでは、まず「自分を好きになる」(〜6か月)、次に「学びを好きになる」(〜8か月)、そして「社会を好きになる」(〜12か月)という順番で、最後の段階では100以上の企業・自治体・機関と連携しながら、地域課題の解決や商品アイディア、アプリ開発、ラジオ配信など「誰かのために何かをしたい」という思いを形にしていきます。

先ほどの「確認したい4つのこと」に、NIJINアカデミーを当てはめるとこうなります。

確認したいことNIJINアカデミーの場合(公式の記載)
出席の扱い出席認定は希望者の97%(公式サイトの表記)。最終的に判断するのは在籍校の校長です
同じ時間に同じ仲間と過ごせるか朝の会・帰りの会があり、クラスは8〜12人。担任と1対1で話せる時間もあります
料金の総額メタバース通学 月25,443円(税込・メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)/入学金33,000円(税込・初月のみ)。専任サポート(月16,500円)などのオプションあり
対面の機会全国52か所にリアル教室があり、NIJINアカデミーには、三重県内に「菰野・四日市校」があります。公式サイトの教室ページ(2026年10月5日更新)には、菰野町千草851の個人古民家で、毎週木曜日(祝日を除く)の9:30〜14:30、定員は最大4人、対象は小学生と書かれています。この教室は菰野町内にあり、公式サイトには、菰野ICから車で約8分、四日市ICから車で約13分と書かれています。オンライン(メタバース)の校舎なら、三重県のどこからでも参加できます。ハイブリッド通学は月41,943円〜(リアル教室の料金・開校日は教室ごとに異なる)

合わないかもしれない点も正直に書いておきます。1つ目は、同じ部屋で人と直接会うことはできないこと(上の比較表で×にしたところです)。2つ目は、月額(メタバース通学で月25,443円)が、週単位で通う場合より高くなることもある一方、毎日の授業と仲間との時間があり、メタバースだけの場合は対面の時間はないこと。3つ目は、公式に「自宅からPCひとつでワンクリック登校」とあるとおり、パソコンと通信環境が必要なことです。体を動かしたい・人と直接会いたい気持ちが強い子は、町のふれあい教室や、町内のNIJINアカデミー菰野・四日市校と組み合わせる形を考えてみてください(併用できるかどうかは、それぞれに確認が必要です)。

通える場所が合わなくても、42都道府県の子どもと、100社の企業・自治体・大学の大人が集まるメタバース校舎なら、家にいながら毎日いろいろな人とつながれます。

外に出られない日も、自宅から「登校」できる学校。

NIJINアカデミーは、メタバースの本校舎に毎日通えるオルタナティブスクールです。カメラOFF・チャットでの発言でも参加できます。

出席認定 希望者の97%カメラOFFでもOK42都道府県から通学
NIJINアカデミーを見てみる →

見学で聞いておきたいこと

通所でもオンラインでも、見学や体験のときに聞いておくと後で困らない質問をまとめました。菰野町から通う場合に特に大事なものに印をつけています。

  • 【菰野町ならでは】町内の民間は1か所で、残りは隣の四日市市。町内の教室は、こもドーナツフリースクールと、NIJINアカデミー菰野・四日市校(毎週木曜・小学生・定員4人)。四日市市の登校サポートセンターが、県の一覧で菰野町を対象地域に含んでいるので、町の教室との違いを町の教育課に確認する。グッドリダンスの料金は、改定の予定があるので、見学のときに最新の額を聞く
  • 【特に大事】出席扱いの実績。在籍校に出す書類(通所の記録・活動報告など)を作ってもらえるか。菰野町立の学校で実績があるか
  • 月会費に含まれるもの。昼食、教材、イベント、交通費は別か
  • 1日の過ごし方。来る時間・帰る時間は自由か。勉強の時間はあるか。何もしないで過ごしてもよいか
  • 同じ年ごろの子がいるか。年齢の幅が広い施設では、年の近い子がいるかどうかで居心地が変わります
  • スタッフの人数と経歴。教員経験者や相談員がいるか。保護者との連絡の頻度と方法
  • 休んだとき・やめるときの扱い。月謝制の場合、休んだ日の分はどうなるか。途中でやめるときの手続き
  • 体験できる回数。1回だけか、何回か試せるか。体験の費用

見学のときは、お子さんが「ここならいてもいいかも」と感じるかどうかがいちばん大事です。保護者が良いと思っても、本人が落ち着かない場所なら続きません。町のふれあい教室との併用を考えている場合は、在籍校と町の教育課にも、同じ時期に相談しておくと、手続きが進めやすくなります。

日差しの入る、明るいダイニング

よくある質問

菰野町に、町が運営するフリースクールはありますか。

町が運営する「フリースクール」ではなく、教育支援センターがあります。町教育委員会のリーフレット(令和7年度)には、「菰野ふれあい教室」(月〜金)と「八風ふれあい教室」(月・水・金)が載っています。所在地・対象・費用・入室の手続きは、確認できた範囲では書かれていませんでした。

県の一覧に、町の教室が載っていないのはなぜですか。

県の一覧(令和8年5月現在)では、菰野町の独立した施設の記載はなく、四日市市の登校サポートセンター「ふれあい」「わくわく」が、対象地域に菰野町を含む形で載っています。理由は確認できなかったため、町の教育課に確認してください。

菰野町に民間のフリースクールはありますか。

町内で確認できた民間は、こもドーナツフリースクール(小島)1か所で、火・水・金の10:00〜15:00と町のリーフレットに書かれています。対象・費用は確認できませんでした。隣の四日市市のもるとれがーと・グッドリダンスも載せました。

町内にNIJINアカデミーの教室はありますか。

NIJINアカデミー菰野・四日市校が、菰野町千草にあります。公式サイトには、毎週木曜日(祝日を除く)の9:30〜14:30、定員は最大4人、対象は小学生と書かれています。

グッドリダンスの料金が改定されるとは、本当ですか。

公式サイトに、2026年7月現在の料金(1日1,000円、月の上限20,000円)と、「9月から料金改定の予定」という記載があります。改定後の額は載っていないため、現在の料金は問い合わせで確かめてください。

菰野町で、フリースクールの費用への補助はありますか。

町の公式ページでは、町独自の補助を確認できませんでした(「ない」とは断定できません)。三重県の「フリースクール利用料支援事業」(令和8年度)は、利用料の2分の1を月15,000円まで補助する仕組みで、生活保護・就学援助・住民税所得割の非課税・児童扶養手当のいずれかに当てはまる世帯が対象です。オンライン形式は対象外です。問い合わせは県の不登校支援班(059-213-6611)です。

学校の出席扱いになりますか。

出席扱いにするかどうかを決めるのは、在籍校の校長です。この記事に載せた施設は、出席扱いの取り扱いが公式の情報に十分に書かれていませんでした。通う前に、在籍校に相談してください。

菰野町の不登校の子は、どのくらいいますか。

確認できた最新の数字は令和3年度で、小学校18人(0.74%)、中学校34人(3.0%)です(町教育委員会の点検・評価報告書)。県全体では、令和6年度の公立小・中学校で、小学校1,936人・中学校2,823人です(県教育委員会)。

最初に、どこに相談すればよいですか。

まずは在籍校の先生か、町教育委員会の教育課(059-391-1158、平日10:00〜16:00)です。教育支援センターの利用の相談は、リーフレットに電話325-6143(平日9:00〜16:30)と書かれています。県の「みえ不登校支援ネットワーク」(059-213-1116、平日10:00〜17:00、相談無料)もあります。

オンラインのフリースクールでも、学校の出席扱いになりますか。

文部科学省の考え方では、自宅でのICTを使った学習も、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできるとされています。判断するのは在籍校の校長なので、まず学校に相談してください。たとえばNIJINアカデミーは、出席認定を「希望者の97%」と公式サイトで公表しています。検討しているスクールがあれば、在籍校とのやりとりをどこまで手伝ってもらえるかを聞いておくと安心です。

まとめ

菰野町から通える場所は、町の「ふれあい教室」と、町内のこもドーナツ、隣の四日市市の2か所が候補になります。

  • 町の教育支援センターは「菰野ふれあい教室」「八風ふれあい教室」の2つ(町のリーフレット)
  • 民間は、町内に1か所(情報が少ない)と、四日市市に2か所(1日1,000円〜)
  • 町独自のフリースクール利用料の補助は、公式ページで確認できなかった
  • 合わないときは、オンラインと、町・県の相談窓口があります

菰野町には、町の教室と、町内外の選択肢があります。まず町の教育課と在籍校に相談し、見学で通い方と最新の費用を確かめることが大切です。だからこそ、「週何日・どこで・いくらで」を先に決めてから見学に行くと、比べやすくなります。お子さんが「ここならいてもいいかも」と思える場所は、町の中にも、町の外にも、画面の向こうにもあります。焦らず、一つずつ確かめていきましょう。

緑の間を抜けていく、舗装された小道

この記事の内容を確かめるための一次資料

NIJINアカデミー|不登校オルタナティブスクール小中一貫校(メタバース校舎とリアル教室の様子)

菰野町の自宅から、毎日「通える」学校を。

出席認定率 97%メタバース+リアル教室累計入学者 900名超
NIJINアカデミーを見てみる →

文責:にじいろ編集部

公開日:2026年10月7日 / 最終更新:2026年10月7日

目次