- 見学は拠点へ電話で予約。笠寺の窓口は浄心
- 教育相談部と子ども支援部があり、週1~2日の体験から始められる
- 市の補助金は愛知県内の対象となる通所型民間施設の利用料向け
名古屋市の教育支援センター4拠点|住所・駅・電話
「なごやフレンドリーナウ」は、心理的な理由で登校していない名古屋市在住の小中学生と保護者を対象にします。各拠点で通所による支援を受けられます。予約先とアクセスを先に比べましょう。
| 拠点 | 所在地・最寄り | 見学予約 |
|---|---|---|
| 浄心 | 西区城西3-20-30/浄心駅から約400m | 052-521-9640 |
| 笠寺 | 教育相談部:南区東又兵ヱ町5-1-16/子ども支援部:同5-1-10。JR笠寺駅から約500m | 052-521-9640(浄心へ) |
| 鶴舞 | 中区千代田5-18-24/地下鉄鶴舞駅から約200m | 052-262-2320 |
| 大曽根 | 北区平安2-21-61/大曽根駅・平安通駅から約500m | 052-750-8971 |
笠寺は教育相談部と子ども支援部で建物が分かれています。見学時に集合場所を確認してください。各拠点の「8時45分~17時30分」は市が掲載する電話等の応対時間です。子どもがその時間ずっと活動するという意味ではありません。
出典:名古屋市「なごやフレンドリーナウ」。確認日:2026年10月16日。
教育相談部と子ども支援部|通い始めるペース
教育相談部では、子どもと保護者がそれぞれ定期的に1回50分の教育相談を受けます。電話相談のみを希望する場合、市は「ハートフレンドなごや」052-683-8222を案内しています。
子ども支援部の体験部は、最初は月~金曜のうち週1~2日、午前か午後の2時間から始め、後に週3日まで広げられます。慣れてから小学部・中学部で週5日、午前・午後を通して活動できます。施設を見てから本人が過ごせそうな頻度を相談しましょう。
| 今の希望 | 確認する部門 | 見学時に聞くこと |
|---|---|---|
| まず相談したい | 教育相談部 | 本人と保護者の相談日程・支援内容 |
| 短時間の集団体験をしたい | 小学体験部・中学体験部 | 週1~2日、午前・午後どちらから始めるか |
| 日中の居場所や学習を増やしたい | 小学部・中学部 | 週5日の通所に向けた段階・自習の時間 |
出典:名古屋市の対象・部門・活動ペース。確認日:2026年10月16日。
見学予約と申込の順番
- 希望する拠点へ電話して見学を予約。浄心・笠寺は052-521-9640、鶴舞は052-262-2320、大曽根は052-750-8971です。
- 本人と保護者で見学。市は通所の申込前に二人で施設を見学するよう案内しています。
- 在籍校から申込書を受け取る。見学後に学校から書類を受け取り、記入して学校へ提出します。
- 通所の頻度と学校との連携を確認。教育相談部・子ども支援部のどちらが合うか、在籍校と施設に相談します。
見学予約は施設へ直接、通所申込は学校へ提出という二つの窓口を分けて考えると迷いません。学校とまだ話せていない場合も、まず施設見学の電話をすることはできます。
出典:名古屋市の見学・申込手順。確認日:2026年10月16日。
費用と出席扱いはどう確認する?
名古屋市の施設ページには通所費用の明記がありません。昼食、教材、交通費も含め、見学予約時に確認しましょう。通所日の出席扱いも施設ページに一律の結論は載っていません。学校外での相談・指導をどう記録するか、在籍校と事前に共有してください。
通える距離でも、毎日の移動が負担になることがあります。浄心・鶴舞・大曽根は鉄道駅からの距離、笠寺は相談と活動の建物が分かれる点を、実際の時間帯で確かめると判断しやすくなります。
出典:名古屋市の施設案内と応対時間。確認日:2026年10月16日。
2026年度のフリースクール補助金|対象と受付期限
名古屋市には、教育支援センターとは別に、民間フリースクール等の利用料を補助する制度があります。対象は名古屋市立小・中・特別支援学校の小学部・中学部に在籍し、愛知県内の対象となる民設・民営の通所型施設を利用する市内在住保護者です。オンラインのみの利用や、対象外の施設について補助を見込んで申し込まないよう注意が必要です。
| 区分 | 補助率 | 月額上限 |
|---|---|---|
| 市の就学援助認定を受けている方等 | 利用料の2分の1 | 22,000円 |
| 上記以外の方 | 利用料の4分の1 | 11,000円 |
2026年度は当初受付を終了しましたが、市は2027年2月15日まで随時申請を受け付けると10月1日に更新しています。補助対象は2026年4月以降の平日日中の通所利用料で、入学費・体験利用料・教材費・交通費などは対象外です。領収書や月ごとの通所状況報告書を保管してください。申請はオンラインまたは郵送です。
出典:名古屋市フリースクール等利用料補助金。確認日:2026年10月16日。
フレンドリーナウ以外も比較する時
学校の敷地内なら入れる場合は、まず在籍校に校内の居場所があるか確認できます。外出はできても4拠点に通いにくい場合は、愛知県内の民間フリースクール一覧で通所先を比べられます。補助金の対象になるかは施設名だけで判断せず、市の条件を確認してください。
自宅から学びたい場合は、市のオンライン支援メニューや民間のオンラインスクールもあります。通所型施設を前提とする上記補助金とは条件が異なるため、費用と出席の扱いをそれぞれ確認しましょう。
よくある質問
見学先を決めたら、学校との連絡方法も確認
4拠点のうち通いやすい場所を選び、本人と保護者で見学しましょう。見学は施設へ電話、利用申込は在籍校へ書類提出という順番です。相談から短時間の体験へ進むこともできるので、週5日を最初から目標にする必要はありません。
通所が難しい場合には、オンラインのオルタナティブスクールであるNIJINアカデミーも比較候補です。オンライン利用料は上記の通所型補助金とは別に考え、費用や在籍校での出席の扱いを確認してください。
NIJINアカデミーは自宅から参加できるオンラインのオルタナティブスクールです。学び方・費用・在籍校との連携を説明会で確認できます。


