【2026年版】日進市でおすすめのフリースクール5選|不登校の小学生・中学生向けに比較

「日進市で通えるフリースクールを探している」「小学生や中学生でも利用できる場所はある?」「子どもに合うフリースクールを、どのように選べばよいか分からない」。不登校のお子さんの居場所を探すとき、このような悩みを持つ保護者は少なくありません。

日進市には、学習支援に力を入れるフリースクールや、全日制のオルタナティブスクール、市が運営する教育支援センターなど、特色の異なる学びの場が複数あります。この記事では、日進市内から利用を検討できるフリースクールを紹介し、対象学年や特徴を比較しながら、お子さんに合った場所を探すお手伝いをします。

目次

日進市のおすすめフリースクール比較一覧

日進市内から利用を検討できるフリースクール・支援施設を整理しました。利用時間や料金は変更される場合がありますので、見学や体験の前に各施設へ最新情報を確認してください。

  • 松陰学院 初等部/中等部(日進市赤池):小4〜中3対象、学習支援型フリースクール
  • 愛知シュタイナー学園(日進市折戸町):全12学年対象、全日制のオルタナティブスクール
  • 日進市教育支援センター(ハートフレンドにっしん):市内小中学生対象、公的な教育支援センター
  • フリースクール みどりの風(日進市岩藤町):小1〜高3相当対象、現役教員・社会福祉士運営
  • アーレの樹(日進市梅森台):小中高生対象、不登校・発達障がい児向け放課後等デイサービス

日進市でおすすめのフリースクール5選

ここからは、それぞれの施設の特徴を詳しく紹介します。なお、掲載順は教育内容の優劣を示すものではありません。

1.松陰学院 初等部/中等部

松陰学院は、学習支援が充実したフリースクールです。個別指導を中心に、必要に応じて基礎学習からの学び直しにも対応しており、他の教育機関や通信制高校とも連携しています。学校の許可により出席扱いが可能なケースもあります。

  • 主な対象:小学4年生〜中学3年生
  • 所在地:〒470-0125 愛知県日進市赤池1丁目2313 2階(地下鉄鶴舞線「赤池駅」から徒歩5分)
  • 通学スタイル:通学制(月1回から利用可能、平日10:00〜15:00)
  • おすすめの人:学習の遅れを気にせず、個別ペースで学び直したい子
  • 公式サイト:https://harvest-freeschool.com

2.愛知シュタイナー学園

愛知シュタイナー学園は、東海地方で唯一の全日制シュタイナー学校です。教科書中心ではなく、体験・芸術・身体性を重視したシュタイナー教育のカリキュラムに基づき、保護者と教員が共同で学校を運営しているのが特徴です。

  • 主な対象:小学生〜高校生相当(全12学年)
  • 所在地:〒470-0111 愛知県日進市折戸町笠寺山42-13(名鉄豊田線 日進駅)
  • 通学スタイル:全日制・通学制
  • おすすめの人:体験や芸術を重視した一貫教育を受けさせたい家庭
  • 公式サイト:https://www.aichi-steiner.org

3.日進市教育支援センター(ハートフレンドにっしん)

ハートフレンドにっしんは、日進市教育委員会が設置する公的な支援施設です。平成10年度に適応指導教室として開設され、小集団での生活支援や基礎学力の補充を通じて、学校復帰や社会的自立を支援しています。

4.フリースクール みどりの風

フリースクールみどりの風は、現役教員と社会福祉士が運営するフリースクールです。不登校を前向きな時間と捉え、子ども一人ひとりに寄り添った学習・生活支援を行っています。

  • 主な対象:小学1年生〜高校3年生相当
  • 所在地:〒470-0104 愛知県日進市岩藤町上原
  • 通学スタイル:通所型(月〜金10:00〜15:00)
  • おすすめの人:教員・福祉の専門家による支援を受けたい子
  • 公式サイト:https://mirai-school-council.com/midorinokaze

5.アーレの樹(一般社団法人アーレの樹)

アーレの樹は、不登校や発達障がいのある子どものための放課後等デイサービスです。一斉学習は行わず、本人の「やりたい」気持ちを尊重した自由参加型の活動が中心で、利用には市町村発行の受給者証が必要です。

  • 主な対象:小学生・中学生・高校生(放課後等デイサービスの受給者証が必要)
  • 所在地:〒470-0133 愛知県日進市梅森台4丁目66番地
  • 通所スタイル:通所型(月曜日〜土曜日10:00〜16:00、送迎あり)
  • おすすめの人:福祉サービスを利用しながら居場所を探したい子
  • 公式サイト:https://aarrenoki.com

このほか、日進市にぎわい交流館を拠点に週1回活動する「ラクロサポーター」や、予約不要で夜間に利用できる私塾型の「学習塾ミズニーランド」など、より軽い頻度から利用できる選択肢もあります。

日進市の就学援助・助成制度

フリースクールの室内で、子どもたちがそれぞれのペースで過ごし、先生がとなりで話を聞いている様子のイラスト

フリースクール利用料の助成制度はある?

2026年7月時点では、日進市独自の「フリースクール利用料助成制度」は確認できませんでした。そのため、民間フリースクールの利用料は基本的に家庭が負担することになります。今後、制度が新設・変更される可能性もあるため、利用を始める前に日進市教育委員会へ最新情報を確認することをおすすめします。

日進市の就学援助制度

日進市には、経済的な理由で学用品費や給食費などの支払いが難しい家庭を対象とした就学援助制度があります。就学援助は、フリースクールなどの利用料を支払う制度ではない点に注意してください。

  • 問い合わせ先:日進市教育委員会 学校教育課
  • 電話番号:0561-73-7111(代表)

フリースクールと教育支援センターの違い

フリースクールと教育支援センターは、どちらが優れているというものではありません。運営元や費用、利用条件が異なるため、お子さんの状態や希望に合わせて比較することが大切です。

  • 運営:フリースクールは民間団体・法人など、教育支援センターは日進市教育委員会
  • 費用:フリースクールは入会金や月額利用料が必要な場合が多く、教育支援センターは原則無料
  • 活動内容:フリースクールは施設ごとに多様、教育支援センターは学習支援や相談が中心
  • 利用条件:教育支援センターは日進市内在住・在学が条件

日進市でフリースクールを選ぶポイント3つ

1.お子さんが安心して過ごせるか

見学後に「また行きたい」と感じているか、お子さんの言葉や表情を確認しながら、すぐに結論を出さずに検討しましょう。

2.スタッフが親子の話を聞いてくれるか

子どもの困りごとや好きなことを丁寧に聞いてくれるか、保護者の不安にも向き合ってくれるかを確認しましょう。

3.無理なく利用を続けられるか

通学時間や費用の負担が大きいと、利用を続けることが難しくなります。月1回から利用できる施設もあるので、無理のない頻度から始めることもできます。

見学前に確認しておきたいチェックリスト

  • 週何日・月何回から利用できますか?
  • 入会金や月額料金、教材費などの追加費用はいくらですか?
  • 在籍校との連携や出席扱いの実績はありますか?
  • 発達特性や感覚面への配慮はありますか?
  • 保護者が相談できる機会はありますか?

フリースクールは出席扱いになる?申請・相談先も解説

自宅のリビングでタブレットとノートを使って、自分のペースで学習している子どものイラスト

フリースクールでの活動が、在籍校の出席扱いとして認められる場合がありますが、通えば自動的に出席扱いになるわけではありません。出席扱いとするかどうかは、在籍する学校の校長が、学習内容や施設との連携状況などを踏まえて判断します。

出席扱いを希望する場合は、まず担任や学年主任など在籍校へ相談することが基本です。在籍校へ相談しにくい場合は、日進市教育委員会や教育支援センター「ハートフレンドにっしん」に相談する方法もあります。

動画で見る|不登校・引きこもり・発達障害など学校に合わないすべての子どもが輝く教育機関

不登校・発達特性のある子が全国から通っています

学校以外にも、その子に合う学びの場があります

「ALL HAPPY」を掲げる小中一貫のオルタナティブスクール。不登校・発達特性のある子どもたちが全国から通っています。在籍校と連携した97%の出席認定率を公表しています。

小学生・中学生

NIJINアカデミー

「ALL HAPPY」を掲げる小中一貫のオルタナティブスクール。累計1,000名以上が入学し、在籍校と連携した97%の出席認定率を公表しています。

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日進市で使える公的な支援と相談窓口

民間の教室やスクールを探す前に、日進市で公的に使える支援を知っておくと、費用も選択肢の幅も変わります。市区町村の教育委員会が運営する教育支援センター(適応指導教室)利用料が原則無料で、通った日は在籍校の出席扱いにできます。

愛知県の小中学校の不登校児童生徒数は24,927人(令和6年度・文部科学省調査)。在籍者に占める割合は約4.18%で、全国平均は約3.86%です。ひとりで抱えている家庭が、それだけ多くあるということでもあります。

日進市の公式窓口

文部科学省が公開している日進市の公式窓口です。まずここから確認してください。

日進市の不登校相談窓口(公式)
窓口・施設名リンク
日進市教育支援センター(ハートフレンドにっしん)公式ページを見る

愛知県全体の相談窓口

愛知県の広域相談窓口
窓口リンク
不登校でお悩みの児童・生徒、保護者の皆さまへ公式ページを見る
24時間電話相談「子どもSOS ほっとライン24」公式ページを見る
SNS相談窓口「あいちこども相談」について公式ページを見る
不登校かなと思ったときの相談窓口公式ページを見る
24時間子供SOSダイヤル(全国共通・無料)0120-0-78310

愛知県内47市区町村の窓口をまとめた一覧は、愛知県の教育支援センター(適応指導教室)一覧にあります。掲載しているリンクはすべて実際にアクセスして到達を確認済みです。

日進市で相談を始めるときの進め方

どこに何を聞けばいいか分からないまま電話すると、たらい回しになりがちです。順番を決めておくと、1本の電話で話が進みます。

相談の順番

1

① 在籍校か、市区町村の教育相談窓口に連絡する

担任・スクールカウンセラーに伝えるか、日進市の教育委員会(教育相談室)に保護者から直接電話します。多くの自治体が保護者からの直接相談を受け付けています。

2

② 「今すぐ通えますか」「対象は何年生からですか」を最初に聞く

教育支援センターは定員があり、小4以上を対象とする自治体が多いです。ここを最初に確認すると、次の手を早く打てます。

3

③ 見学・体験から始める

保護者だけの見学から始めても構いません。部屋の雰囲気と、指導員との相性を見てください。

4

④ 出席扱いの扱いを学校と確認する

「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。

費用の負担を軽くする制度

  • 教育支援センターは利用料が原則無料(教材費・昼食・交通費は自己負担の場合あり)
  • 就学援助(学用品費・給食費などの補助)は、日進市の教育委員会が窓口です
  • フリースクール利用料の補助制度を設けている自治体も増えています。日進市に制度があるか、教育委員会に直接お問い合わせください

家庭でいまできること

制度や相談先が分かっても、明日からどう過ごすかは別の話です。うまくいかない日があって当たり前という前提で、いま無理なくできそうなものだけを選んでください。全部やろうとしないことが、いちばん大事なコツです。

いま家庭で確かめておきたいこと

睡眠のリズムが崩れていないか(起きる時間より、寝る時間を先に整えるほうがうまくいきます)

食事が極端に減っていないか。体重の変化はないか

頭痛・腹痛・立ちくらみなど、体の訴えが続いていないか(続く場合は受診を検討してください)

「学校の話」以外で笑える時間が、1日に少しでもあるか

保護者自身が眠れているか。抱え込んでいないか

学校との連絡窓口が、担任1人に集中していないか

声のかけ方で迷ったときは

「なんで行けないの」と理由を問うと、子ども自身も説明できないことが多く、答えられない自分を責めてしまいます。理由を聞くより、いまの状態を言葉にして返すほうが伝わります。「しんどそうだね」「今日はゆっくりでいいよ」——それだけで十分な日があります。

逆に、避けたほうがよい言葉もあります。「みんな行ってるよ」「そんなことでどうするの」「甘えてるだけでしょ」。どれも本人がすでに自分に言っている言葉なので、外から重ねると逃げ場がなくなります。

相談先の選び方|どこに何を聞けるか

相談先はひとつではありません。それぞれ役割が違うので、聞きたい内容で選ぶと早く進みます。

相談先の比較
相談先聞けること費用向いている場面
在籍校(担任・スクールカウンセラー)出席の扱い、校内の別室、学習の進め方無料まず学校での配慮を相談したいとき
教育支援センター(市区町村)学校外の公的な居場所、通所と出席扱い原則無料学校の外に一歩を踏み出したいとき
フリースクール(民間)体験活動中心の居場所、少人数の学び月1〜5万円程度興味や「やってみたい」から入りたいとき
オンライン自宅から参加できる学び、出席扱いの実務スクールにより異なる外に出るのが難しい/近くに選択肢がないとき
医療機関(小児科・児童精神科)体の不調の背景、診断と治療保険診療睡眠・食事・体の症状が続くとき
24時間子供SOSダイヤル子ども本人・保護者どちらの相談も無料・24時間いますぐ誰かに聞いてほしいとき(0120-0-78310)

どこから始めればいいか迷ったら

まずは市区町村の教育委員会(教育相談室)に電話してみてください。学校を通さずに保護者から直接相談できる自治体がほとんどです。「今すぐ通える場所はありますか」「対象は何年生からですか」の2つを聞くだけでも、次の一手が見えてきます。全国の窓口は文部科学省のページから探せます。

日進市に関するよくある質問

Q. 日進市の教育支援センターは無料ですか?

A. 利用料は原則無料です。市区町村の教育委員会が運営する公的機関のためです。ただし教材費・体験活動の材料費・昼食・交通費は自己負担になることがあります。給食がない施設が多く、弁当持参が一般的です。

Q. 日進市で通える場所がない場合はどうすればいいですか?

A. ①在籍校の校内別室(保健室登校を含む)を確認する、②訪問型支援があるか窓口で聞く、③自宅でのICT学習を出席扱いにする道(別記2)を学校と相談する、④オンラインを検討する——の順で当たるのが現実的です。愛知県の状況によっては、通える範囲に施設がないこともあります。

Q. 学校を休ませてもいいのでしょうか?

A. 教育機会確保法の第13条は、「個々の不登校児童生徒の休養の必要性を踏まえ」と条文で明記しています。休むことは制度の外側にある逸脱ではなく、法律が想定している状態です。文部科学省の通知も「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく」と述べています。

小学生でもフリースクールを利用できますか?

小学生を受け入れているフリースクールもあります。対象学年は施設ごとに異なるため、問い合わせ時に確認しましょう。

毎日通わなければいけませんか?

月1回や週1回など、少ない頻度から利用できる施設もあります。利用日数のルールは施設によって異なるため、見学時に確認してください。

発達障がいがあっても利用できますか?

アーレの樹のように、放課後等デイサービスとして発達障がいのある子どもを受け入れている施設もあります。利用には受給者証が必要な場合があるため、事前に確認しましょう。

見学だけでも申し込めますか?

多くの施設では、入会前の相談や見学を受け付けています。見学後すぐに入会を決める必要はなく、複数の施設を比較してから決めることをおすすめします。

まとめ|日進市でお子さんに合うフリースクールを探そう

日進市には、学習支援に力を入れるフリースクール、全日制のオルタナティブスクール、市が運営する教育支援センター、福祉サービスと連携した居場所など、多様な選択肢があります。お子さんが安心して過ごせるか、スタッフが話を聞いてくれるか、無理なく続けられるかを確認しながら、家庭に合う場所を探してみましょう。

この記事は2026年7月時点で公開されている情報をもとに作成しています。対象学年、利用料金、活動内容、募集状況などは変更される場合がありますので、利用を検討する際は必ず各施設または日進市教育委員会の公式窓口で最新情報をご確認ください。

つらい気持ちを今すぐ話したいとき(全国共通・24時間)

24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310

お子さんからでも、保護者の方からでも相談できます。お住まいの地域の教育相談センターにつながります。

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