- 神戸市フリースクール等利用料助成制度=半額・通所型は月上限2万円/オンライン型は1.5万円
- 新神戸・三宮・元町エリアに集まる5か所と、駅からの距離
- 通学型・オンライン型・週1〜週5など、通い方の選び方
- 申請の窓口(e-KOBE)と、申請できる時期
掲載しているのは、各施設の公式サイトと、神戸市の公表資料と、各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月10日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。
神戸市の助成は「認定施設かどうか」で変わります
神戸市にはフリースクール等利用料助成制度があります。利用料の半額を助成し、上限は通所型が月2万円、オンライン型が月1.5万円。市が認定した施設が対象です。
ここが分かれ目です。同じくらいの月謝でも、認定を受けている施設なら実質半額、受けていなければ全額。施設を選ぶ前に、認定の有無を確認するのがいちばん効きます。
この記事で紹介する5か所は、いずれも新神戸・三宮・元町という神戸の中心部にあります。新神戸駅は山陽新幹線と神戸市営地下鉄の駅で、三宮までは地下鉄で1駅。徒歩でも15分ほどなので、この5か所はどれも現実的な距離です。
申請は電子申請システム「e-KOBE」から行います。時期が決まっているので、あとの章で説明します。
新神戸駅から通えるフリースクール5選(比較一覧)
費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。
| スクール名 | エリア | 対象 | 形態 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| NIJINアカデミー 新神戸校 | 神戸市中央区旗塚通(新神戸から徒歩7分) | 小学1年〜中学3年(高校生は要相談) | 金曜のリアル教室(週1回・定員3名)+メタバース校舎/ダンス・K-POP特化 | 費用は体験・説明会で案内。神戸市の助成対象(オンライン型・上限1.5万円/月) |
| ベネッセ高等学院 中等部 | 神戸市中央区布引町(新神戸エリア) | 中学生 | 通学(週3または週5)/オンライン(週1〜5)から選べる | 費用は公式サイト・説明会で確認 |
| N中等部 神戸三宮キャンパス | 神戸市中央区海岸通(三宮・元町エリア) | 中学生 | 週1・週3・週5から通学日数を選べる | 入学金110,000円/週1 37,400円・週3 56,100円・週5 73,700円+設備管理費11,000円(月額) |
| 飛鳥未来 中等部・初等部 神戸教室 | 神戸市中央区御幸通(三宮エリア) | 小学4年生〜中学3年生 | 週5・週2・ネットからコースを選べる | 入学金50,000円/スタンダード52,000円・2DAY 30,000円・ネット15,000円(月額) |
| 一般社団法人イドミィ | 神戸市中央区下山手通(元町・県庁前エリア) | 小中高生 | 神戸市の助成対象(通所型)。費用は要問い合わせ | 公式サイトに料金の記載なし(要問い合わせ) |
5校を1校ずつ紹介します
1. NIJINアカデミー 新神戸校(神戸市中央区旗塚通・新神戸/春日野道から徒歩7分)
運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)
新神戸駅から徒歩7分。阪急「春日野道」からも徒歩7分です。定員3名と少人数。
ダンス・K-POP・アイドルが好きな子のための、定員3名という少人数のリアル教室です。教室長の岡野真梨乃さんは「まずは踊らなくても、見ているだけでも大丈夫です」と書いています。隠れ家のような小さな教室であることを、あえて前面に出している教室です。
看板になっているのが「アイドルプロジェクト」。好きな曲を選び、振付をつくり、衣装をデザインし、ステージの見せ方まで自分たちで考えます。ダンサーだけでなく、衣装・デザイン・動画といった役割でも参加できるので、踊るのが目的でなくても居場所になります。
💡 見落とせないのが、NIJINアカデミーが神戸市の「フリースクール等利用料助成制度」の認定施設(オンライン型)だという点です。神戸市立の小中学校に在籍していて出席扱いが認められていれば、利用料の半額(オンライン型は上限1.5万円/月)が助成されます。

- 開校場所:〒651-0068 神戸市中央区旗塚通5丁目2-12 杉野ビル1F
- アクセス:阪急神戸線「春日野道」徒歩7分/神戸市営地下鉄「新神戸」徒歩7分
- 開校日:毎週金曜 9:30〜14:30(定員3名)
- 対象:小学1年〜中学3年(高校生は要相談)
- 通学スタイル:ハイブリッド通学(メタバース+週1回のリアル通学)/リアル校通学(週1回のリアル通学)。料金の詳細は体験・説明会で案内
- 連絡先:080-3131-5883(担当:おかの)
出典:NIJINアカデミー 新神戸校 公式ページ(2026年9月9日確認)
2. ベネッセ高等学院 中等部(神戸市中央区布引町・新神戸エリア)
運営:ベネッセ
新神戸エリア。通学(週3または週5)とオンライン(週1〜5)から選べます。
2025年に開校した、ベネッセによる中学生向けフリースクールです。全国11キャンパスとオンラインで展開していて、神戸キャンパスは中央区布引町にあります。
学び方は、通学(週3または週5)とオンライン(週1〜5)から選べる形です。費用は公式サイトの案内や説明会で確認する必要があります。神戸市の「フリースクール等利用料助成制度」の認定施設(通所型)に入っています。
- 所在地:神戸市中央区布引町4丁目2-12
- 対象:中学生
- 学び方:通学(週3または週5)/オンライン(週1〜5)
- 費用:公式サイト・説明会でご確認ください
- 助成:神戸市フリースクール等利用料助成制度の認定施設(通所型・上限2万円/月)
出典:神戸市「フリースクール等利用料助成制度」認定施設一覧(2026年8月17日時点・PDF)(2026年9月9日確認)
3. N中等部 神戸三宮キャンパス(神戸市中央区海岸通・三宮/元町エリア)
運営:学校法人角川ドワンゴ学園
三宮・元町エリア。週1・週3・週5から通学日数を選べます。
N高等学校・S高等学校を運営する角川ドワンゴ学園の中等部です。プログラミングやプロジェクト学習など、ネットの学校らしいカリキュラムが特徴で、通学日数を週1・週3・週5から選べます。
費用は入学金110,000円、月額が週1日37,400円/週3日56,100円/週5日73,700円、これに設備管理費11,000円/月が加わります。ほかにMacBook Airなどの用意も案内されています。神戸市の「フリースクール等利用料助成制度」の認定施設(通所型)です。
- 所在地:神戸市中央区海岸通6 建隆ビルⅡ 7階
- 対象:中学生
- 費用:入学金110,000円。月額 週1日37,400円/週3日56,100円/週5日73,700円。設備管理費11,000円/月(いずれも税込)
- 助成:神戸市フリースクール等利用料助成制度の認定施設(通所型・上限2万円/月)
- そのほか:MacBook Air(約16万円以上)などの準備が案内されています
出典:N中等部 通学コースの学費(公式)(2026年9月9日確認)
4. 飛鳥未来 中等部・初等部 神戸教室(神戸市中央区御幸通・三宮エリア)
運営:学校法人三幸学園
三宮エリア。週5・週2・ネットからコースを選べます。
飛鳥未来きずな高等学校 神戸キャンパスの2階にあるフリースクールです。対象は小学4年生〜中学3年生。学校法人三幸学園が運営していて、高校まで見通した進路のサポートが受けられます。
費用がはっきり公表されているのが利点です。入学金は50,000円で、月額はスタンダードコース(週5日)52,000円、2DAYコース(週2日)30,000円、ネットコース15,000円(施設設備費・教材費込み)。神戸市の「フリースクール等利用料助成制度」の認定施設(通所型)でもあります。
- 所在地:〒651-0087 神戸市中央区御幸通3丁目2-22 飛鳥未来きずな高等学校 神戸キャンパス2階
- 対象:小学4年生〜中学3年生
- 費用:入学金50,000円。月額はスタンダードコース(週5日)52,000円/2DAYコース(週2日)30,000円/ネットコース15,000円(施設設備費・教材費込み)
- 助成:神戸市フリースクール等利用料助成制度の認定施設(通所型・上限2万円/月)
- 連絡先:078-335-8881
出典:神戸市「フリースクール等利用料助成制度」認定施設一覧(2026年8月17日時点・PDF)(2026年9月9日確認)
5. 一般社団法人イドミィ(神戸市中央区下山手通・元町/県庁前エリア)
運営:一般社団法人イドミィ
元町・県庁前エリア。神戸市の助成の対象(通所型)です。
中央区下山手通のビル1階にあるフリースクールです。対象は小中高生。神戸市の「フリースクール等利用料助成制度」の認定施設(通所型)で、公式サイトにも「月最大2万円の助成」を受けられることが明記されています。
開所日時や料金は公式サイトに掲載がないため、直接の問い合わせが必要です(078-335-6808)。助成の対象になることがはっきりしているぶん、実質の負担額を見積もりやすい施設です。
- 所在地:〒650-0011 神戸市中央区下山手通7-6-15 KOBE078ビル 101
- 対象:小中高生
- 費用:公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
- 助成:神戸市フリースクール等利用料助成制度の認定施設(通所型・上限2万円/月)
- 連絡先:078-335-6808
出典:神戸市「フリースクール等利用料助成制度」認定施設一覧(2026年8月17日時点・PDF)(2026年9月9日確認)
その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください
💡 神戸市フリースクール等利用料助成制度の中身を整理します。助成額は利用料の2分の1。上限は通所型が月2万円、オンライン型が月1.5万円です。対象は市が認定した施設に限られます。
⚠️ もうひとつ、見落としやすい条件があります。神戸市は対象者の要件として「フリースクール等での活動が出席認定されていること」を挙げています。つまり在籍校で出席扱いになっていることが助成の前提です。認定施設に通っていても、学校が出席扱いにしていなければ対象になりません。施設を決めるのと並行して、在籍校に出席扱いの相談を進めてください。ほかに「認定施設を利用していること」「別の助成を受けていないこと」も条件です。
申請は神戸市の電子申請システム「e-KOBE」から。4月〜12月分は令和8年12月15日から令和9年1月末までの受付です。まとめて申請する形なので、通いはじめたら領収書を保管しておいてください。
📌 この記事で紹介した施設のうち、ベネッセ高等学院 中等部 神戸キャンパスとイドミィは通所型の認定施設、NIJINアカデミーはオンライン型で認定されています(上限は月1.5万円)。ほかの施設についても、見学の申し込みのときに「神戸市の助成の認定を受けていますか」「通所型ですかオンライン型ですか」の2つを必ず聞いてください。
公的な受け皿としては、神戸市の教育委員会が各区で不登校の相談を受け付けています。まずは在籍校の担任やスクールカウンセラーに相談し、そこから市の窓口につないでもらうのが早道です。費用はかかりません。兵庫県も「施設マップ」を公表しているので、中央区以外で探すときはそちらも役に立ちます。
見学で確認したいこと
認定施設かどうかと、お子さんに合うかどうかは別の話です。見学のときは、次の5点を確認してみてください。
- 在籍校の出席扱いを目指す場合、学校とどう連携してくれるか(連絡の頻度・報告の形)
- 1日の流れと、参加しない選択ができるかどうか
- スタッフの人数と、子ども何人につき何人が見るか
- 月謝のほかにかかるお金(教材費・材料費・遠足費・入会金)
- 見学だけ・体験だけで終わってもいいか、その後の連絡の取り方
よくある質問
まとめ
新神戸駅を起点にすると、徒歩7分の場所から、地下鉄1駅の三宮・元町エリアまで、5か所が候補になります。神戸の中心部に集まっているので、通学の負担という点では比較的恵まれた地域です。
いちばん効くのは、神戸市の助成が使えるかどうかです。半額・月2万円までは大きい。見学の申し込みのときに「認定を受けていますか」「通所型ですかオンライン型ですか」の2つを聞く。これだけで、あとの負担がまったく変わります。
申請は「e-KOBE」から、4月〜12月分は12月15日以降。領収書の保管を忘れないでください。
この記事の内容を確かめるための一次資料
NIJINアカデミーは、週4日のメタバース校舎と週1日のリアル教室を組み合わせて通えるオルタナティブスクールです。兵庫県内では新神戸駅から徒歩7分のところにリアル教室があり、神戸市の助成ではオンライン型の認定施設です。まずはオンラインの無料体験会から。
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自治体ごとの制度を、申請の手順まで詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

