札幌市のインターナショナルスクール一覧|市内4校・IB認定校など3校の学費と入学条件【2026年版】

札幌市のインターナショナルスクール一覧
北海道札幌市で「インターナショナルスクール」を探すと、幼児から高校生までが英語で学ぶ国際認定校が1校、小学生まで続く幼小一貫の学校が1校、そして全日制の英語プリスクールが2校見つかります。北海道で国際的な認定を受けた通学型の学校は多くありませんが、札幌にはその中心になる学校があり、市立の中高一貫校が国際バカロレアの認定を受けているという、ほかの政令市にはあまりない特徴もあります。結論からお伝えすると、札幌市内で公式サイトから実在を確認できたのは4校。うち高校まで通えるのは1校だけです。選ぶ軸は「何歳まで通えるか・家庭の英語力が問われるか・冬も無理なく通える距離か」の3つです。
この記事でわかること
  • 札幌市内で確認できた4校の対象・時間・費用(公式に載っている金額だけ)
  • 北海道インターナショナルスクールの2026-27年度の学費と、初年度にかかる金額の編集部試算
  • 国の無償化(2026年10月から上限月40,300円)と、札幌市の独自施策が認可外に使えるかどうか
  • 国際バカロレア認定校(市立札幌開成・札幌日本大学高校)とニセコ校の位置づけ
  • 卒園後に英語を続ける方法と、見学で聞く10のこと
編集部よりこの記事は、各校の公式サイトと、文部科学省・北海道・札幌市の公表資料を2026年10月6日までに確認して作成しました。まとめサイトの数字は使っていません。公式に金額が載っていない学校は「公式サイトで確認できませんでした」と書いています。学費は年度ごとに改定されるため、出願前に必ず各校へ確認してください。なお、にじいろはオンラインインターナショナルスクール「NIJIN GLOBAL ACADEMY」を運営する株式会社NIJINが編集しています。
目次

結論:札幌市で選べる学校(早見)

先に全体像です。市内4校と、国際バカロレア認定校など道内の関連校3校を、場所・対象・費用の目安だけに絞って並べました。

学校名場所対象費用の目安
北海道インターナショナルスクール(HIS)札幌校札幌市豊平区平岸Early Years〜Grade 12(幼児〜高校生)授業料 年1,028,000〜1,648,000円(2026-27年度・公式)
IKS札幌インターナショナル幼稚舎・IKS札幌インターナショナルスクール札幌市豊平区豊平幼稚舎1〜5歳、スクールは小学生幼稚舎 教育料 月73,000円〜/スクール 月85,800円(公式)
ジェリービーンズ イングリッシュ インターナショナル プリスクール札幌市北区北8条西0歳〜小学生(コース別)公式サイトで確認できませんでした
インターナショナル・モンテッソーリ・オリーブ・キンダーガーテン札幌市豊平区月寒東2〜6歳(1〜2歳のクラスもあり)公式サイトは「直接お問い合わせください」
市立札幌開成中等教育学校札幌市東区中学1年〜高校3年にあたる6年間(一条校・IB認定)公立。金額は今回確認していません
札幌日本大学高等学校(IBコース)北広島市高校生(一条校・IBディプロマ)今回は金額を確認していません
北海道インターナショナルスクール ニセコ校虻田郡ニセコ町3歳〜Grade 8今回は金額を確認していません
選び方

比べる軸は3つだけ

4校は、通える年齢も、家庭に求められる英語力も大きく違います。

01

何歳まで通えるか

高校生まで通えるのは北海道インターナショナルスクールだけです。IKSは小学生まで、プリスクール2校は幼児が中心。卒園・卒業のあとの行き先まで見て選びます。

02

家庭の英語力が問われるか

北海道インターナショナルスクールは、保護者が教職員と英語でやり取りできることを求めています。一方、IKSのスクールは日本語が基本で、英語の授業が毎日ある形です。

03

冬も無理なく通える距離か

札幌は雪の季節が長い街です。市内4校のうち3校は豊平区、1校は札幌駅の北側。送迎バスの有無と、冬の所要時間を見学のときに確かめます。

イーゼルの前で先生と話す子ども

札幌市のインターナショナルスクール事情と費用の相場【2026年】

札幌市は北海道でいちばん大きな政令指定都市ですが、通学型のインターナショナルスクールの数は、首都圏や関西に比べるとかなり少ないのが実情です。編集部が公式サイトで実在を確認できたのは4校で、いずれも学校教育法第1条に定める「一条校」ではありません。

中心になるのは、1958年に創立された北海道インターナショナルスクール(HIS)です。公式サイトは、北海道で唯一の認定を受けたインターナショナルスクールだと紹介しています。米国の認定団体WASC(Western Association of Schools and Colleges)の認定校で、幼児のEarly YearsからGrade 12まで、英語で一貫して学びます。寮(定員40人)もあるため、道内のほかの街や道外から入学する生徒もいます。

費用の相場は、学校のタイプではっきり分かれます。北海道インターナショナルスクールは授業料だけで年100万〜165万円、年間費などを合わせた初年度は編集部の試算で約157万〜220万円。幼小一貫のIKSは、幼稚舎が月73,000円から、スクール(小学生)が月85,800円で、入園料・入学金は25万〜33万円です。首都圏の認定校では初年度300万〜500万円という学校も珍しくないので、札幌は「認定校でも200万円前後から」という水準だと言えます。全国の相場はインターナショナルスクールの学費にまとめています。

グラフ

初年度にかかる金額は約113万〜220万円

公式サイトに載っている金額だけを足した、編集部の試算です。

北海道インターナショナルスクール|Grade 9〜12
約219.6万円
北海道インターナショナルスクール|Kindergarten〜Grade 5
約215.4万円
北海道インターナショナルスクール|Early Years(1日)
約198.5万円
北海道インターナショナルスクール|Early Years(半日)
約157.3万円
IKS札幌インターナショナルスクール(小学生)
約141.0万円〜
IKS札幌インターナショナル幼稚舎
約112.6万円〜

北海道インターナショナルスクール=出願料30,000円+入学金300,000円+授業料+年間費200,000円+保険5,000円+PTA 10,000円+学年別の機器関連費(2026-27年度)。IKS=入園料・入学金+月額×12か月(スクールは受験料11,000円とバス維持費を含む)。教育充実費・教材・制服・送迎バス・寮費は含みません。編集部の試算であり、実際の請求額は各校に確認してください。

もうひとつ、札幌ならではの事情があります。市立札幌開成中等教育学校が、国際バカロレア(IB)の中等教育プログラム(MYP)とディプロマプログラム(DP)の認定を受けていることです。同校の公式サイトによると、MYPは2017年3月、DPは2018年9月に認定され、DPは日本語で学ぶコースを選べます。インターナショナルスクールではなく公立の一条校ですが、「国際的なカリキュラムで学ばせたい」という家庭にとっては、札幌市内にある現実的な選択肢のひとつです。

なお、南区の旧常盤小学校の跡地にインターナショナルスクールを開設する計画がありましたが、札幌市の公表によると、事業者は2026年7月29日に優先交渉権を辞退しています。2026年10月時点で、市内に新しい通学型インターの開校予定は、編集部が確認できた範囲ではありません。

札幌市のインターナショナルスクール費用早見表【市内4校】

公式サイトに載っている金額を、入学時に一度だけ払うものと、毎月・毎年かかるものに分けました。

学校名入学時月額・年額そのほか
北海道インターナショナルスクール(HIS)出願料30,000円、入学金300,000円授業料 年1,028,000円(Early Years半日)/1,440,000円(同1日)/1,584,000円(K〜Grade 5)/1,624,000円(Grade 6〜8)/1,648,000円(Grade 9〜12)年間費200,000円、保険5,000円、PTA 10,000円、機器管理費25,000円(K〜Grade 5)、テック費3,000円(Grade 6〜12)。寮費は別
IKS札幌インターナショナル幼稚舎入園料250,000円(兄弟姉妹200,000円)教育料 月73,000円〜バス 往復 月14,000円/片道 月10,000円。教育充実費は資料で案内
IKS札幌インターナショナルスクール入学金330,000円、受験料11,000円(在園児5,500円)授業・教育料 月85,800円バス維持費 月3,300円(全員)、バス 往復 月15,400円/片道 月11,000円。教材・制服は別
ジェリービーンズ イングリッシュ インターナショナル プリスクール公式サイトで確認できませんでした公式サイトで確認できませんでしたコースと時間は公式サイトに掲載
インターナショナル・モンテッソーリ・オリーブ・キンダーガーテン入園金と制服代(金額は非掲載)公式サイトは「直接お問い合わせください」延長保育は18:00まで

北海道インターナショナルスクールの出願料は、学費のページでは30,000円、入学手続きのページでは20,000円と記載が分かれていました。この記事では学費のページの金額で試算しています。出願の前に、最新の金額を学校に確かめてください。

札幌市内のインターナショナルスクール・英語プリスクール4校

ここからは1校ずつ見ていきます。書いているのは、各校の公式サイトで確認できた事実だけです。雰囲気や先生との相性は、見学や体験で確かめてください。

1. 北海道インターナショナルスクール(Hokkaido International School/HIS)札幌校

どんな学校か:札幌市豊平区平岸5条19丁目にある、Early YearsからGrade 12までの学校です。創立は1958年。運営は学校法人で、米国の認定団体WASCの認定を受けています。公式サイトによると、小学生はIPC(International Primary Curriculum)、中学生はIMYC(International Middle Years Curriculum)、高校生はAP(Advanced Placement)を取り入れたカリキュラムで学びます。学校紹介のページには、児童生徒は約190人、約30の国の出身者が在籍しているとあります(掲載時点の数字で、現在の人数は学校に確認してください)。

入学の条件:学年は8月31日時点の年齢で決まります。たとえばKindergartenは5歳、Grade 1は6歳です。出願はオンラインで行い、パスポートの写し、過去2年分の成績書類(Pre-K・Kindergartenは任意)、教員からの推薦状1通を出します。そのあと面接(対面またはオンライン)があり、必要に応じて英語力のテストやMAPという入学テストが行われます。公式サイトは、保護者が教職員と英語でやり取りでき、子どもの学びを支えられることを求めています。定員に空きがないときは待機となり、在校生のきょうだいが優先されます。

費用(2026-27年度):出願料30,000円、入学金300,000円。授業料は年額で、Early Yearsの半日が1,028,000円、1日が1,440,000円、KindergartenからGrade 5が1,584,000円、Grade 6〜8が1,624,000円、Grade 9〜12が1,648,000円です(4回に分けて納めます)。ほかに全員にかかる年間費200,000円、傷害保険5,000円、PTA会費10,000円、KindergartenからGrade 5は機器管理費25,000円、Grade 6〜12はテック費3,000円があります。

グラフ

授業料は学年が上がっても年6万円ほどの差

北海道インターナショナルスクールの2026-27年度の年間授業料です。

Grade 9〜12(高校生)
1,648,000円
Grade 6〜8(中学生)
1,624,000円
Kindergarten〜Grade 5(小学生)
1,584,000円
Early Years(1日)
1,440,000円
Early Years(半日)
1,028,000円

北海道インターナショナルスクール公式サイト「Tuition and Fees」(2026-27年度)より。入学金・年間費などは含みません。

寮について:寮の定員は40人です。2026-27年度の寮費は、部屋代が年824,000円(平日と週末)または年536,000円(平日のみ)、食費(月〜金)が年616,000円。入寮時に保証金50,000円(返金あり)と清掃費35,000円がかかります。寮に入れる学年は、寮費のページでは確認できませんでした。

グラフ

寮を使うと年115万〜144万円が加わる

部屋代と食費(月〜金)を足した、編集部の試算です。

平日と週末の部屋代+食費
1,440,000円
平日のみの部屋代+食費
1,152,000円
(参考)Grade 9〜12の授業料
1,648,000円

北海道インターナショナルスクール公式サイト「Boarding Fees」(2026-27年度)をもとに編集部が計算。保証金50,000円と清掃費35,000円は含みません。

こんな家庭に:高校卒業まで英語で学ばせたい家庭、海外からの帰国や転勤で英語の学びを途切れさせたくない家庭に向いています。保護者にも英語でのやり取りが求められる点は、先に知っておきたいところです。

2. IKS札幌インターナショナル幼稚舎・IKS札幌インターナショナルスクール

どんな学校か:札幌市豊平区豊平4条13丁目にある、幼児から小学生までの幼小一貫の学校です(公式サイト内には「I.S.K」という表記もあります)。地下鉄東豊線の豊平公園駅から歩いて7〜8分。幼稚舎は1〜5歳が対象で、知能開発・英語・バレエ・体操・リトミックとピアノの「5つの専門教育」を掲げています。年中・年長にあたるクラスには、5〜7月のプール、1〜2月のスキーもあります。

時間:幼稚舎のクラスは月曜から金曜の10:00〜15:00。1歳児・2歳児のクラスは週4日・9:30〜12:00です。預かりは月曜から金曜の8:00〜19:00で、早朝は7:30から受け入れています。

スクール(小学生)の特徴:ここは、名前から受ける印象と中身が少し違うので、ていねいに確かめてください。公式サイトのQ&Aは、授業は「基本は母国語である日本語」で行い、英語の授業が毎日あると説明しています。文部科学省が定めるカリキュラムに載っている分野を扱う、ともあります。つまり、すべてを英語で学ぶ学校ではなく、日本語を土台にして英語に毎日ふれる学校です。また、在籍する小学校には「各学期に1〜2回程度でも」顔を出すとよい、という説明があり、地元の小学校に籍を置いたまま通う形だと読み取れます。

費用(2025年4月改定):幼稚舎は入園料250,000円(兄弟姉妹は200,000円)、教育料が月73,000円から。送迎バスは往復で月14,000円、片道で月10,000円です。スクールは入学金330,000円、受験料11,000円(幼稚舎の在園児は5,500円)、授業・教育料が月85,800円、バス維持費が全員に月3,300円、送迎バスは往復で月15,400円、片道で月11,000円。教育充実費は、問い合わせたときに資料で案内されます。

無償化:公式サイトは、幼稚舎が認可外保育施設の指導監督基準を満たすと認められた、償還払いの対象園だと説明しています。サイト上の上限は「最大37,000円」となっていますが、国の上限は2026年10月から月40,300円に上がっています。いまの金額は園と札幌市に確認してください。

こんな家庭に:共働きで長い時間預けたい家庭、日本語の学力も英語も両方育てたい家庭、幼児から小学生まで同じ場所で続けたい家庭に向いています。

3. ジェリービーンズ イングリッシュ インターナショナル プリスクール

どんな学校か:札幌市北区北8条西4丁目のビルの2階にある英語のプリスクールです。同じビルの3階には、1990年に始まった姉妹校の英会話スクールがあります。公式サイトは、講師が全員ネイティブであること、フォニックスを教えること、英語で過ごすイマージョン方式であることを特徴に挙げています。

コースと時間:ベビーコース(0〜2歳)、プリスクール(2歳から)、キンダー(4歳から)、小学生コース(7〜12歳)、土曜コース(2〜12歳)、帰国子女コースがあります。開いている時間は月曜から金曜が8:30〜18:00、土曜が10:00〜14:00です。

費用:入会金や月謝の金額は、公式サイトで確認できませんでした。無償化の対象かどうかについても、公式サイトには記載が見つかりませんでした。問い合わせのときに、料金表と合わせて確かめてください。

こんな家庭に:札幌駅の近くで預けたい家庭、0歳から英語の環境に入れたい家庭、小学生になっても同じ場所で英語を続けたい家庭に向いています。

4. インターナショナル・モンテッソーリ・オリーブ・キンダーガーテン

どんな学校か:札幌市豊平区月寒東2条19丁目にある、モンテッソーリ教育と日本語・英語のバイリンガル教育を組み合わせた園です。2〜6歳の縦割り・少人数制で、1〜2歳の混合クラスと3〜5歳の混合クラスがあります。公式サイトによると、ネイティブの先生は毎日、英語だけで指導します。

特色:モンテッソーリの教具を使った活動のほか、ヒップホップダンスやリトミック、聖書にもとづく「チャペルアワー」、4歳からの英語によるAI・プログラミングの時間があります。延長保育は18:00まで。アフタースクールも設けています。

入園の流れと費用:募集は定員に達するまで通年で、書類のあとに保護者と子どもの面接があります。入園前に入園金と制服代を納めますが、金額は公式サイトに載っておらず、「直接お問い合わせください」と案内されています。基本の保育時間と、無償化の対象かどうかも、公式サイトで確認できませんでした。体験入園は毎週木曜の10:30〜11:30です。

こんな家庭に:英語だけでなく日本語も大切にしたい家庭、子どもが自分で選んで取り組むモンテッソーリの環境に共感する家庭に向いています。キリスト教にもとづく時間があることは、あらかじめ知っておくと安心です。

比較

市内4校を5つの観点で比べる

HISIKSジェリービーンズオリーブ
小学生以降も通える○○△×
国際的な認定がある○×××
費用が公式サイトに載っている○○××
日本語の学びも重視△○×○
18:00まで預けられる△○○○

HIS=北海道インターナショナルスクール、IKS=IKS札幌インターナショナル幼稚舎・スクール、オリーブ=インターナショナル・モンテッソーリ・オリーブ・キンダーガーテン。○=公式サイトで確認できた △=条件による・公式サイトで確認できなかった ×=当てはまらない・記載なし。ジェリービーンズの小学生コースは英語のコースで、全日制の小学校ではありません。2026年10月時点。

掲載しなかった学校について週1回型の英会話教室、英語の時間がある一般の幼稚園・保育園、放課後だけの英語学童は載せていません。英会話スクールの子ども向けコースも対象外としました。また、公式サイトで所在地や内容を確認できなかった施設は、名前を見かけても掲載を見送っています。南区の旧常盤小学校跡地の計画は、事業者が2026年7月に優先交渉権を辞退したため、開校予定の学校としては扱っていません。
NIJIN GLOBAL ACADEMY|自分と世界を、好きになる。
高校まで通える学校が市内に1校だけなら

自宅から学べるオンラインインターという選択肢もあります。

フープで遊ぶ二人の子ども

預けられる時間と費用をグラフで比べる

学校を並べて比べるとき、いちばん差が出るのは「1日に預けられる時間」と「毎月の負担」です。公式サイトに時間や金額が載っている学校だけを、同じ物差しで並べました。

グラフ

開いている時間——5時間から11時間半まで

基本の時間と預かりを合わせた、1日に預けられる時間の長さです。

IKS札幌インターナショナル幼稚舎(預かりを含む・7:30〜19:00)
11時間30分
ジェリービーンズ(月〜金・8:30〜18:00)
9時間30分
IKS札幌インターナショナル幼稚舎(クラスのみ・10:00〜15:00)
5時間
ジェリービーンズ(土曜・10:00〜14:00)
4時間

各校の公式サイトより(2026年10月確認)。オリーブ・キンダーガーテンは延長保育が18:00までですが、始まりの時刻を公式サイトで確認できなかったため、グラフに入れていません。北海道インターナショナルスクールの始業・終業時刻も今回は確認できていません。

共働きの家庭にとっては、19:00まで預けられるIKSの幼稚舎と、18:00まで開いているジェリービーンズが現実的な候補になります。ただし、預かりの料金が別にかかるか、月謝に含まれるかは学校ごとに違います。見学のときに「いちばん長く預けた月の請求額」を聞いておくと、あとで驚かずにすみます。

グラフ

毎月の負担にならすと月7万〜15万円

授業料・教育料を12か月でならした、編集部の試算です。

北海道インターナショナルスクール|Grade 9〜12(年間費を含む)
約15.4万円
北海道インターナショナルスクール|K〜Grade 5(年間費を含む)
約14.9万円
北海道インターナショナルスクール|Early Years 1日(年間費を含む)
約13.7万円
IKS札幌インターナショナルスクール(バス維持費を含む)
89,100円
IKS札幌インターナショナル幼稚舎
73,000円〜

北海道インターナショナルスクール=(年間授業料+年間費200,000円)÷12。IKS=公式サイトの月額。入学金・入園料、教材、制服、送迎バス、給食などは含みません。編集部の試算です。

月あたりで見ると、北海道インターナショナルスクールは約14万〜15万円、IKSは7万〜9万円ほどです。きょうだいで通う場合は、単純にこの倍になります。入学のときだけでなく、卒業までの年数をかけた総額で考えるのが大切です。たとえば北海道インターナショナルスクールにKindergartenからGrade 12まで13年間通うと、授業料と年間費だけで2,300万円を超える計算になります(2026-27年度の金額が変わらないと仮定した編集部の試算)。

国際バカロレア認定校など、道内の関連校3校

札幌市の近くには、首都圏のように「隣の市の認定インター」がいくつもあるわけではありません。その代わり、一条校でありながら国際バカロレアの認定を受けた学校が、市内と隣の北広島市にあります。北海道インターナショナルスクールのニセコ校と合わせて3校を紹介します。

市立札幌開成中等教育学校(札幌市東区)

札幌市が設置する6年制の中等教育学校です。公式サイトによると、1年から4年までが国際バカロレアのMYP(2017年3月認定)、5・6年がDP(2018年9月認定)の対象で、DPは日本語で学ぶコースを選べます。同校は、公立学校として国内で初めてMYPの認定を受けたと説明しています。一条校なので、卒業すれば日本の高校卒業と同じ扱いになります。入学者の選び方や出願できる条件は、今回の調査では確認していません。札幌市教育委員会と学校の募集要項で確かめてください。

札幌日本大学高等学校 国際バカロレアコース(北広島市)

札幌市の隣、北広島市にある私立の高校です。公式サイトには国際バカロレアのディプロマプログラム(DP)を学ぶコースの専用ページがあり、在校生がプログラムの内容を紹介しています。こちらも一条校です。認定の年、定員、学費、DPを学ぶ言語については、今回確認したページには載っていませんでした。

北海道インターナショナルスクール ニセコ校(虻田郡ニセコ町)

北海道インターナショナルスクールが2012年にニセコ町で始めた、もうひとつの校舎です。3歳からGrade 8までが対象で、Early Years(3〜5歳)、小学部(Kindergarten〜Grade 5)、中学部(Grade 6〜8)に分かれています。札幌から毎日通う距離ではないので、「通学圏」というより、移住や二拠点生活を考える家庭の選択肢です。学費は今回確認していません。

道内のほかの地域の学校は、北海道のインターナショナルスクール一覧にまとめています。

何歳まで通えるか——学校ごとの学年の範囲

図解

学校によって通える学年の範囲が違う

色のついた部分が、その学校に通える年齢です。

北海道インターナショナルスクール 札幌校
IKS札幌インターナショナル幼稚舎・スクール
ジェリービーンズ(全日制は幼児)
オリーブ・キンダーガーテン
市立札幌開成中等教育学校(一条校・IB)
札幌日本大学高等学校 IBコース(一条校・IB)
北海道インターナショナルスクール ニセコ校
幼児
小学生
中学生
高校生

赤=札幌市内のインターナショナルスクール・プリスクール/緑=国際バカロレア認定の一条校/黄土=道内のほかの地域。各校の公式サイトをもとに作成(2026年10月時点)。ジェリービーンズには小学生向けの英語コースもあります。

図を見ると、札幌で考えておきたい「切れ目」が2つあることがわかります。ひとつは幼児から小学生に上がるとき。プリスクールを卒園したあと、英語で学び続けられる通学先は、北海道インターナショナルスクールとIKSのスクールにほぼ限られます。もうひとつは小学校を卒業するとき。IKSのあとは、北海道インターナショナルスクールに移るか、札幌開成のような一条校を受けるか、地元の中学校に進むかを選ぶことになります。入園の時点で、6年後・12年後の行き先まで家族で話しておくと、あとで慌てずにすみます。年齢ごとの考え方はインターナショナルスクールの選び方も参考にしてください。

フープを持って笑う女の子

札幌市のエリア別に探す

エリア学校ひとこと
豊平区北海道インターナショナルスクール(平岸)、IKS札幌インターナショナル幼稚舎・スクール(豊平)、オリーブ・キンダーガーテン(月寒東)市内4校のうち3校が集まるエリア。IKSは東豊線の豊平公園駅から徒歩7〜8分
北区ジェリービーンズ イングリッシュ インターナショナル プリスクール(北8条西)札幌駅の北側。通勤の途中で送り迎えしやすい場所
東区市立札幌開成中等教育学校インターではなく、IB認定の公立の一条校
中央区・西区・手稲区・白石区・厚別区・清田区・南区今回、公式サイトで確認できた全日制の学校はありません週1回型の教室などは掲載の対象外

学校が豊平区に集まっているため、西区や手稲区、北区の北側に住む家庭は、通学の時間が長くなりやすい点に注意が必要です。IKSには送迎バスがありますが、運行するルートは公式サイトでは確認できませんでした。雪の季節は道路の事情で所要時間が大きく変わるので、冬の朝に一度、実際の道を走ってみることをおすすめします。北海道インターナショナルスクールは寮があるため、道内の遠い街からでも入学を考えられます。

インターナショナルスクールの「一条校」「各種学校」「無認可」とは

学校を選ぶ前に、制度の上での区分を知っておくと安心です。同じ「インターナショナルスクール」という名前でも、法律上の扱いは3つに分かれます。

区分どんな学校か札幌周辺の例
一条校学校教育法第1条に定める学校。日本の学習指導要領に沿って学び、卒業資格が得られる市立札幌開成中等教育学校、札幌日本大学高等学校
各種学校都道府県知事の認可を受けた学校。外国人学校の多くがこの区分各校の認可の区分は、学校と北海道に確認してください
無認可(認可外)学校としての認可を受けていない施設。幼児向けは「認可外保育施設」として届け出ている場合が多い英語プリスクールの多くがこの形
比較

3つの区分で制度上の扱いはこう変わる

一条校各種学校など無認可
就学義務を果たしたことになる○××
日本の小中学校の卒業資格○××
高校段階の就学支援金○△×
幼児教育・保育の無償化○△△
英語で学ぶ時間の長さ△○○

○=当てはまる △=学校や条件による ×=当てはまらない。文部科学省・こども家庭庁の資料をもとにした一般的な整理です(2026年10月時点)。

小学生・中学生の年齢でいちばん大切なのは、就学義務との関係です。文部科学省は、一条校ではないインターナショナルスクールに通わせても、保護者は就学義務を果たしたことにならない、という考え方を示しています。そのため、インターに通う子どもは、住んでいる地域の公立小中学校に籍を置いたまま通うことが多く、学校や教育委員会との相談が欠かせません。IKSのスクールが「在籍校には各学期に1〜2回でも顔を出すとよい」と案内しているのは、こうした事情があるからです。くわしくはインターナショナルスクールと義務教育で説明しています。

北海道インターナショナルスクールは、公式サイトに「学校法人」とあります。ただし、各種学校として認可されているかどうかの記載は、今回確認したページでは見つかりませんでした。高校段階の就学支援金は、文部科学大臣が指定した外国人学校(各種学校)が対象になる制度です。対象になるかどうかは、文部科学省の対象校の一覧と学校の窓口で確かめてください。

WASCの認定を受けた学校の12年の課程を修了すると、日本の大学の入学資格が認められます。北海道インターナショナルスクールを卒業したあとの進路については、インターナショナルスクール卒業後の進路も合わせてご覧ください。そもそもインターとは何かを整理したい方はインターナショナルスクールとはが入り口になります。

国の無償化と、札幌市の制度【2026年10月改定】

幼児の時期は、国の「幼児教育・保育の無償化」が使える場合があります。認可外保育施設に通う3〜5歳児クラスの子どもは、2026年10月から月40,300円までが対象です(それまでは月37,000円)。0〜2歳児クラスは、住民税が非課税の世帯にかぎり月45,700円まで。私学助成の幼稚園は、札幌市の案内によると月25,700円から28,000円に引き上げられています。

グラフ

上限額は2026年10月に引き上げられた

認可外保育施設などを利用するときの、月あたりの上限額です。

0〜2歳児クラス|非課税世帯・2026年10月から
45,700円
3〜5歳児クラス|2026年10月から
40,300円
3〜5歳児クラス|2026年9月まで
37,000円
幼稚園(私学助成)|2026年10月から
28,000円
幼稚園(私学助成)|2026年9月まで
25,700円

国の制度と札幌市子育てサイトの案内をもとに作成。認可外保育施設は「保育の必要性」の認定が必要です。

ただし、認可外の施設で無償化を使うには条件があります。札幌市の案内によると、保護者が就労などで「保育の必要性」があると認められ、施設等利用給付認定(3〜5歳は新2号、0〜2歳の非課税世帯は新3号)を受けること。そして、通う施設が札幌市の確認を受けた「特定子ども・子育て支援施設等」であることです。対象かどうかは、札幌市が公開している認可外保育施設の一覧で、「無償化対象確認施設」の欄に日付が入っているかで確かめられます(一覧はPDFのため、編集部は中身を確認していません)。

手順

無償化を使うまでの5ステップ

1
施設が対象かを確かめる
札幌市の認可外保育施設の一覧で、通いたい園に「無償化対象確認施設」の日付が入っているかを見ます。園にも直接聞きます。
2
認定を申請する
札幌市子ども・子育て支援事務センターに、施設等利用給付認定の申請書を出します。就労証明書などが必要です。
3
利用を始める前に認定を受ける
札幌市は、申請を受け付けた日よりさかのぼって認定することはできないと案内しています。必ず通い始める前に申請します。
4
いったん全額を園に払う
認可外保育施設は「償還払い」です。保護者が先に利用料を払い、領収証などを受け取ります。
5
市に請求して払い戻しを受ける
決められた時期に札幌市へ請求すると、上限額までが戻ってきます。請求の時期と書類は市の案内で確かめます。

無償化が使えた場合の自己負担を、IKSの幼稚舎で計算してみます。

グラフ

無償化を使うと自己負担は月32,700円から

IKS札幌インターナショナル幼稚舎(3〜5歳児クラス)の教育料で計算した、編集部の試算です。

教育料(公式サイトの最低額)
73,000円
国の無償化の上限(2026年10月から)
−40,300円
差し引きの自己負担
32,700円〜

73,000円−40,300円=32,700円。新2号認定を受け、園が対象施設である場合の試算です。教育充実費・送迎バス・入園料などは無償化の対象外で、別にかかります。

札幌市には、国の制度に上乗せする独自の施策もあります。認可保育所などの保育料を国の基準より低くし、第2子以降を一律で無償にするものです。ただし札幌市は、企業主導型保育施設と認可外保育施設はこの独自施策の対象外だと明記しています。つまり、英語プリスクールに通う場合に使えるのは、原則として国の無償化だけです。東京都の一部の市のような「認可外への市独自の上乗せ助成」は、編集部が札幌市の案内を確認した範囲では見つかりませんでした。全国の制度はインターナショナルスクールの無償化と補助金にまとめています。

フープを持って立つ子ども

卒園後に英語を続ける方法

比較

卒園後の3つの道を比べる

通学型インター地元校+放課後地元校+オンライン
日本の卒業資格×○○
英語で過ごす時間○△△
費用の軽さ×○○
通学の負担の軽さ△○○
友だちと対面で過ごす○○△

通学型インター=北海道インターナショナルスクールなど。○=当てはまる・有利 △=条件による ×=当てはまらない・不利。一般的な傾向をまとめたものです。

プリスクールを卒園した子どもの多くは、地元の小学校に進みます。そのとき、せっかく身についた英語をどう保つかが、どの家庭でも悩みになります。札幌の場合、ジェリービーンズには小学生コースや土曜コースがあり、オリーブ・キンダーガーテンにもアフタースクールがあります。通っていた園で続けられるかどうかは、入園の前に聞いておきたいポイントです。

英語で学ぶ環境をそのまま続けたいなら、北海道インターナショナルスクールのKindergartenやGrade 1に出願する道があります。ただし、保護者の英語力が求められること、年に約215万円(初年度の試算)の費用がかかること、小中学校の卒業資格との関係を整理する必要があることを、家族でよく話し合ってください。プリスクールとインターの違いはプリスクールとインターナショナルスクールの違いで、入学に必要な準備はインターナショナルスクールの入学条件でくわしく説明しています。

年齢別

子どもの年齢で選択肢が変わる

0〜2歳
ジェリービーンズ/IKS幼稚舎/オリーブ
ジェリービーンズのベビーコースは0歳から。IKSは1歳児クラスから、オリーブは1〜2歳の混合クラスがあります。
3〜5歳
市内の4校すべてが候補
北海道インターナショナルスクールのEarly Yearsも選べます。無償化が使えるかを先に確かめます。
小学生
北海道インターナショナルスクール/IKSスクール
英語で一貫して学ぶならHIS、日本語を土台に英語を毎日学ぶならIKS。地元の小学校との関係も整理します。
中学生
北海道インターナショナルスクール/札幌開成
札幌開成は一条校で、国際バカロレアのMYPを学びます。
高校生
北海道インターナショナルスクール/札幌開成/札幌日大
IBのDPを学べる一条校が2校。HISには寮もあります。

学費でも通学でも折り合わなかったときに

ここまで読んで、「高校まで通える学校が市内に1校しかない」「年に200万円前後は出せない」「豊平区まで冬の道を毎日送り迎えするのは難しい」「保護者の英語力に自信がない」と感じた家庭もあると思います。札幌市は、幼児期の英語プリスクールはいくつか選べるのに、小学生から先は選択肢が急に限られる街です。札幌以外の道内の街に住んでいる家庭なら、なおさらです。

そのときの選択肢のひとつが、オンラインのインターナショナルスクールです。株式会社NIJINが2027年9月の開校を予定しているNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は、6〜18歳を対象に、自宅から参加する形で学びます。公式サイトは、対面のインターナショナルスクールより大きく抑えた学費を予定しているとし、日本語の支えを前提に英語が初めての子どもでも始められる設計だと説明しています。雪で通学がむずかしい日も、住んでいる街に学校がなくても、同じように参加できるのがオンラインの強みです。

ただし、正直に書いておくべき弱点があります。NGAはまだ開校しておらず、実績はこれからです。学費の金額も公表されていません。オンラインなので、校庭や施設での体験はできません。日本の小中学校・高校の卒業資格も出ません。下の表で、通学型・一条校と同じ物差しで比べてください。オンラインの弱点はオンラインインターナショナルスクールのデメリットにまとめています。

3つの選択肢を正直に比較

通学型インター・一条校の国際系・オンラインを5つの観点で

通学型一条校オンライン
日本の卒業資格×○×
学費が公表されているか△○×
英語が初めてでも入れるか△△○
通学の負担△△○
対面の施設・実績○○×

通学型=各種学校・無認可の通学型インター/一条校=一条校の国際系(札幌開成など)/オンライン=NIJIN GLOBAL ACADEMY。○=当てはまる・有利 △=条件による ×=当てはまらない・不利。各校の公式サイトと文部科学省の資料をもとにした一般的な傾向です(2026年10月時点)。

見学・説明会で必ず聞きたい10のこと

チェックリスト

札幌市で学校を見学するときに聞くこと

1年間にかかる総額はいくらですか(教育充実費・教材・制服・行事・送迎バスを含めて)
国の無償化の対象施設ですか。償還払いの手続きは園が手伝ってくれますか
1日のうち、英語で過ごす時間と日本語で過ごす時間はどのくらいですか
保護者との連絡は英語ですか、日本語ですか。面談や書類は何語ですか
先生の人数、資格、勤続年数を教えてください。1クラスの子どもは何人ですか
送迎バスはどの地域を走りますか。雪の日や吹雪の日の登園・休園はどう決まりますか
預かりは何時から何時までですか。料金は月謝に含まれますか
卒園・卒業したあと、子どもたちはどこへ進んでいますか
小学生以降のクラスに通う場合、地元の小学校の籍はどうなりますか
途中で退園・退学するとき、入園料や授業料は返金されますか

費用と制度の質問は、口頭だけでなく書面でもらっておくと安心です。

とくに札幌では、冬の通学についての質問を忘れないでください。大雪の日の休園の基準、バスが遅れたときの連絡の方法、駐車場の広さは、毎日の暮らしに直接かかわります。

よくある質問

札幌市にインターナショナルスクールは何校ありますか?
公式サイトで実在を確認できたのは4校です。幼児から高校生までの北海道インターナショナルスクール、幼小一貫のIKS札幌インターナショナル幼稚舎・スクール、英語プリスクールのジェリービーンズとオリーブ・キンダーガーテンです。週1回型の英会話教室は数えていません。
札幌市で高校まで通えるインターナショナルスクールはありますか?
北海道インターナショナルスクール(豊平区平岸)が、Early YearsからGrade 12まで通える学校です。WASCの認定校で、寮もあります。
北海道インターナショナルスクールの学費はいくらですか?
2026-27年度の授業料は、KindergartenからGrade 5が年1,584,000円、Grade 6〜8が1,624,000円、Grade 9〜12が1,648,000円です。入学金300,000円や年間費200,000円などを足すと、初年度は約215万〜220万円になります(編集部の試算)。
英語が話せない子どもや保護者でも入れますか?
学校によります。北海道インターナショナルスクールは、保護者が教職員と英語でやり取りできることを求めています。IKSのスクールは日本語が基本で、英語の授業が毎日ある形です。プリスクールは英語が初めての幼児を受け入れる園が多いので、入園の条件を各園に確かめてください。
札幌市のプリスクールで無償化は使えますか?
施設が札幌市の確認を受けた対象施設で、保護者が保育の必要性の認定を受けていれば、3〜5歳児クラスで月40,300円まで(2026年10月から)が対象になります。IKSの幼稚舎は、公式サイトで償還払いの対象園だと説明しています。ほかの園は公式サイトに記載がなく、確認が必要です。
札幌市には、認可外保育施設への独自の助成はありますか?
札幌市の第2子以降の保育料無償化などの独自施策は、認可保育所などが対象で、認可外保育施設は対象外と明記されています。編集部が確認した範囲では、認可外への市独自の上乗せ助成は見つかりませんでした。
インターナショナルスクールに通うと、義務教育はどうなりますか?
一条校ではないインターに通っても、就学義務を果たしたことにはなりません。地元の公立小中学校に籍を置いて通うことが多いので、入学の前に学校と札幌市教育委員会に相談してください。
国際バカロレアを学べる学校は札幌にありますか?
市立札幌開成中等教育学校が、MYPとDPの認定校です。隣の北広島市の札幌日本大学高等学校にもDPのコースがあります。どちらも一条校で、インターナショナルスクールではありません。

この記事の内容を確かめるための一次資料

  1. 北海道インターナショナルスクール 公式サイト(ページ)
  2. 同「Tuition and Fees」(2026-27年度の学費)(ページ)
  3. 同「Boarding Fees」(寮費)(ページ)
  4. 同「Admissions Policy」(入学の条件と手順)(ページ)
  5. 同「About」(創立年・在籍者数)(ページ)
  6. 同「HIS Niseko」(ニセコ校)(ページ)
  7. IKS札幌インターナショナル幼稚舎 公式サイト(ページ)
  8. 同「料金表」(幼稚舎)(ページ)
  9. 同「クラスのご案内」(ページ)
  10. IKS札幌インターナショナルスクール「料金」(ページ)
  11. 同「Q&A」(ページ)
  12. 同「アクセス」(ページ)
  13. ジェリービーンズ イングリッシュ インターナショナル プリスクール 公式サイト(ページ)
  14. 同「コース」(ページ)
  15. インターナショナル・モンテッソーリ・オリーブ・キンダーガーテン 公式サイト(ページ)
  16. 同「Admissions」(入園案内)(ページ)
  17. 市立札幌開成中等教育学校「開成中等と国際バカロレア」(ページ)
  18. 札幌日本大学学園 公式サイト(ページ)
  19. 札幌日本大学高等学校 国際バカロレアコース(ページ)
  20. 札幌市子育てサイト「幼児教育・保育の無償化について」(ページ)
  21. 同「幼児教育・保育の無償化の対象となる施設について」(ページ)
  22. 同「施設等利用給付認定について」(ページ)
  23. 同「札幌市の独自施策について」(ページ)
  24. 札幌市「旧常盤小学校の公募提案型売却に関する進捗状況等について」(ページ)
  25. 文部科学省「大学入学資格について」(ページ)
  26. 文部科学省「高校生等への修学支援」(ページ)
  27. NIJIN GLOBAL ACADEMY 公式サイト(ページ)
NIJIN GLOBAL ACADEMY|自分と世界を、好きになる。
札幌でも、道内のどの街からでも

通学のいらないオンラインインターを、選択肢に加えてみませんか。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年10月6日 / 最終更新:2026年10月6日
目次