お住まいの郵便番号を入れると、近くのフリースクールを距離順に表示します。あわせて、その自治体のフリースクール利用料の補助制度(都道府県11・市区町村75)もご案内します。
愛知県のフリースクールを郵便番号でさがす「学校に行きたくない」というわが子の一言に、名古屋で暮らすご家庭のなかにも、ひとりで不安を抱えている保護者の方は少なくありません。この記事では、名古屋市内で実在を確認できたフリースクール7校にしぼって、エリア・タイプ・対象学年・月額費用を出典付きで比較します。あわせて、2026年に始まる名古屋市の利用料補助金や、無料で使える公的な相談窓口まで整理しました。お子さんに合う「次の一歩」を見つける地図として、お役立てください。
フリースクールの費用の相場・出席扱いの仕組み・選び方の基本は、フリースクールとは?費用・種類・出席扱いと全国の探し方にまとめています。地域の一覧とあわせてご覧ください。
愛知県内の公的な支援(教育支援センター/適応指導教室)を47市町村分まとめた一覧は、愛知県の教育支援センター(適応指導教室)一覧|窓口・費用・出席扱いにまとめています(利用料は原則無料・出席扱いの条件つき)。
結論(早見):名古屋のフリースクールは月1万〜4万円が中心
名古屋市内で公式情報を確認できたフリースクールは、この記事で紹介する7校。月額費用はおおむね1万円〜4万円が中心で、「1回ごとの利用料(3,500円前後)」を積み上げる料金体系の施設もあります(各校の出典は下記)。まず優先すべきは「費用の安さ」より「本人がまた行きたいと思えるか」。居場所重視か、学習・進路重視か、目的で2〜3校にしぼって見学するのがおすすめです。
名古屋のフリースクール7校を比較(実在確認できた施設のみ)
| 施設名 | エリア/最寄 | タイプ | 対象学年 | 月額費用(出典年月) |
|---|---|---|---|---|
| フリースクールたんぽぽ | 中区・金山駅 徒歩5分 | 居場所+学習 | 小・中・高 | 月10,000〜30,000円(2026年8月時点) |
| NIJINアカデミー 名古屋中村校(なごいろ)(運営:株式会社NIJIN/当サイトの運営会社) | 名古屋市中村区・「八田」徒歩7分 | 週1リアル+週4メタバース/”好き”が生きる力になる・リアル校プラン | 小・中 | 要相談 |
| フリースクール地球倶楽部 | 守山区 | 居場所+体験 | 小・中 中心 | 月40,000円/非課税世帯10,000円(2026年8月時点) |
| フリースクールカシオペア | 熱田区・神宮西駅ほか | 短時間の学習支援 | 小・中・高 | 1回3,500円+登録料500円/月(2026年8月時点) |
| 私塾・フリースクール まなび場 | 瑞穂区 | 対話・探究+学習 | 小学生〜 | 月10,000〜30,000円(時間数による/2026年8月時点) |
| ステラBASE 千種教室 | 千種区・今池駅 | 居場所+学習 | 小・中 | 公式サイトで要確認(2026年8月時点) |
| ゆいまーる学園 | 昭和区・鶴舞駅 | 学習+居場所(サポート校併設) | 中・高 | 月47,000円/週3日まで41,000円(2026年8月時点) |
| オルタナティブ・スクール あいち惟の森 | 緑区・鳴海 | オルタナティブ(居場所) | 小(6〜12歳)・中(13歳〜) | 公式・見学時に要確認(2026年8月時点) |
愛知・名古屋のフリースクール8校を1校ずつ紹介
愛知・名古屋で通えるフリースクールを、通所型の民間校からNIJINアカデミーのハイブリッド校まで分け隔てなく1校ずつ紹介します。費用・特色・通いやすさを見比べて、お子さんに合う場所を探してください。
1. フリースクールたんぽぽ(中区・金山)
金山駅から徒歩5分、「金山ごちゃまぜテラス」を拠点にNPO法人ハッピーラボが運営するフリースクールです。1階のフリースペースで安心して過ごしながら、希望者には東大出身者らによる無料の学習サポート(週1〜2回)も受けられます。対象は小・中・高校生、月額の参加費は10,000〜30,000円が目安です(出典:happylabo.jp/2026年8月時点、必ず公式で確認)。公式サイトでは「たんぽぽの子どもは全員、在籍校の出席扱い」と明記され、出席扱いの場合は通学定期も利用できると案内しています。まずは無料相談や公式LINEから話を聞いてみたいご家庭に向いています。
- こんな家庭に:駅近で通いやすく、居場所と学習サポートの両方をゆるやかに求めたい方。
2. フリースクール地球倶楽部(守山区)
守山区にあり、「生徒一人ひとりの才能が開花できるように」をコンセプトに、ゆっくり考えられる時間と空間を大切にするフリースクールです。火・水・金・土に開所し、月謝は40,000円、住民税非課税世帯は10,000円という配慮された料金設定です(出典:chikyukurabu.com/2026年8月時点、必ず公式で確認)。火・水・金には参加費500円の一般公開講座も開いています。対象学年の細かな区分は公式へ確認が必要ですが、小・中学生を中心に受け入れています。
- こんな家庭に:体験や対話を通じて、じっくり「自分の生き方」を考える時間をつくりたい方。経済的配慮のある料金を探している方。
3. フリースクールカシオペア(子ども支援室カシオペア/熱田区)
熱田区森後町にある「子ども支援室カシオペア」が運営するフリースクールで、短時間・集中型の学習支援が特徴です。「無理をしない/集中が続く短時間学習/気分転換もOK」という方針で、月・火・水の午前・午後にセッションを開講。費用は1回3,500円(学習+保護者への報告10分)に、登録料500円/月・報告書作成料1,000円/月が加わる仕組みです(出典:kodomosien.nagoya/2026年8月時点、必ず公式で確認)。対象は小・中・高校生。学習日数が在籍校の出席として認定される可能性についても案内があります。
- こんな家庭に:長時間の通所はまだ負担だが、少しずつ学び直しを始めたい小中高生。
4. NIJINアカデミー 名古屋中村校(なごいろ)(名古屋市中村区)

関西本線「八田」駅から徒歩7分。”好き”が生きる力になるリアル校プラン。週1日はリアル教室・週4日はメタバース校舎に通えるハイブリッド型。費用の目安:メタバース通学 月25,443円〜・入学金33,000円(2026年8月時点・公式でご確認ください)。Instagram:@nijinacademy.nagoyanakamura。詳細は教室ページ。
5. 私塾・フリースクール まなび場(瑞穂区)
瑞穂区にある、対話と探究を軸にしたフリースクールです。決められた正解を教え込むのではなく、子ども自身の「なぜ?」を出発点に学びを深めていくスタイルを大切にしています。対象は小学生以上、月額費用は利用する時間数に応じて10,000〜30,000円が目安です(出典:manabiba.org/2026年8月時点、必ず公式で確認)。少人数で一人ひとりに向き合う体制のため、詳しいコースや空き状況は問い合わせが必要です。
- こんな家庭に:勉強を「やらされる」より、興味から広げていく学びを大切にしたい家庭。
6. ステラBASE 千種教室(千種区・今池)
千種区今池(今池駅周辺)にある、個別学習・グループ学習・生活体験などを組み合わせたフリースクールです。生徒一人ひとりのペースや興味に合わせて過ごせるのが特徴で、名古屋市の補助金制度についても情報発信を行っています。具体的な料金プランは公式サイト・問い合わせでの確認が必要です(出典:stella-base.com/2026年8月時点、必ず公式で確認)。対象は小・中学生が中心です。
- こんな家庭に:交通の便がよい教室で、居場所と学習をバランスよく組み合わせたい家庭。
7. ゆいまーる学園(昭和区・鶴舞)
昭和区鶴舞にある、フリースクールと通信制高校サポート校を併設した施設です。中学生向けのフリースクール部門に加え、高校卒業資格や高卒認定につなげるコースまで幅広く用意されています。対象は主に中学生・高校生。フリースクール部門は月謝47,000円(週3日までは41,000円)、入学金51,000円という料金が案内されています(出典:yuima.jp/2026年8月時点、必ず公式で確認)。学び直しから進路までを一続きで考えられるのが強みです。
- こんな家庭に:中学から高校卒業・進学まで、切れ目のないサポートを見据えたい家庭。
8. オルタナティブ・スクール あいち惟の森(緑区・鳴海)
緑区鳴海の自然に囲まれた環境で、NPO法人あいち惟の森が2019年から運営するオルタナティブ・スクールです。小学部(6〜12歳)・中学部(13歳〜)があり、子どもを「教育の対象」ではなく「共に社会をつくるパートナー」として尊重する理念を掲げています。子どもたち自身が話し合ってルールを決め、興味のあるプロジェクトに没頭する学びが特徴です。費用は公式・見学時に確認が必要です(出典:mana-cata.jp/2026年8月時点、必ず公式で確認)。行政の認可校ではない点も理解したうえで検討しましょう。
- こんな家庭に:既存の学校の枠にとらわれない、主体性を尊重する学びを求める家庭。
掲載の方針について:この一覧は、公式サイトや公的な情報源で実在を確認できた施設のみを掲載しています。名称・住所・料金・対象は変わりやすく、閉校や移転の可能性もあります。訪問・申込の前に、必ず各施設へ直接ご確認ください。より広い基礎知識はフリースクールとは何かを解説した記事もあわせてご覧ください。
名古屋のフリースクール費用相場と、補助金制度
上の7校を見ると、名古屋のフリースクールの月額費用はおおむね1万円〜4万円が中心で、これに入会金や教材費、報告書作成料などが加わる場合があります。1回ごとの利用料を積み上げる施設もあり、通う頻度で総額は大きく変わります。金額は変動するため、必ず公式資料で確認してください。
家計への負担が心配なご家庭にとって心強いのが、名古屋市が創設した「名古屋市フリースクール等利用料補助金」です。名古屋市公式サイトによると、概要は次のとおりです(出典:名古屋市公式ウェブサイト/2026年8月時点)。
- 対象者:名古屋市立の小学校・中学校・特別支援学校(小学部・中学部)に在籍し、民間フリースクール等を利用する児童生徒の、名古屋市内在住の保護者。
- 補助上限額(月額):就学援助の認定を受けている方などは児童生徒1人あたり月額22,000円(補助率2分の1)、その他の方は月額11,000円(補助率4分の1)。
- 対象施設:不登校児童生徒への支援を主目的とする、愛知県内に所在する民設・民営の通所型施設(放課後等デイサービスや私立学校などは除く)。
- 申請受付:令和8年(2026年)9月開始予定。補助対象は令和8年4月以降の利用料。申請には領収書や出席状況の報告書などが必要とされています。
要件や金額は更新されることがあります。申請前に、名古屋市の公式ページで最新の詳細を必ずご確認ください。
名古屋・愛知の公的な相談先:ひとりで抱えないために
フリースクールと並んで、無料で使える公的な相談・支援の窓口も心強い味方です。在籍校の出席扱いにつながる場合もあります。
教育支援センター「なごやフレンドリーナウ」
名古屋市では、心理的な理由で学校に通えない市内在住の小中学生とその保護者を対象に、「なごやフレンドリーナウ」を市内4か所(浄心/西区、笠寺/南区、鶴舞/中区、大曽根/北区)に設置しています。教育相談や、通所による子ども支援を無料で行っています(出典:名古屋市公式ウェブサイト)。利用は在籍校を通じて申し込み、事前の電話予約と施設見学が必要です。通所せず電話相談だけを希望する場合は、総合相談窓口の「ハートフレンドなごや」(電話 052-683-8222)も利用できます。名古屋市以外の市町村にも教育支援センターは設置されているので、お住まいの市町村名で検索するか、担任・スクールカウンセラーに尋ねてみてください。
愛知県内の学びの多様化学校
不登校を経験した子どものために、特別なカリキュラムを組む公立校も生まれています。愛知県立日進高等学校附属中学校は、県内公立では初の「学びの多様化学校(旧・不登校特例校)」型の中高一貫校として、2026年4月に開校しました。少人数・複数教員による指導、登校時刻を一般の中学校より1時間遅らせる、適性検査を行わず体験入学と面談で入学を決めるなどの工夫が報じられています(出典:中日新聞)。制度の詳しい仕組みは学びの多様化学校を解説した記事もご覧ください。
スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
在籍校には、心のケアを担うスクールカウンセラー(SC)や、家庭と支援機関をつなぐスクールソーシャルワーカー(SSW)が配置されています。「どこに相談すればいいか分からない」というときの最初の入口として、まず担任や学校に声をかけてみるのがおすすめです。
近くに合う場所がない・通所が難しいなら——オンラインという現実解
ここまで通所型の7校を紹介してきましたが、「自宅の近くに合う場所がない」「まだ外に出るのが難しい」というご家庭も多いはずです。そんなときの現実的な選択肢が、自宅からつながれるオンラインのフリースクールです。そのひとつがNIJINアカデミーです。
NIJINアカデミーは、メタバース空間での学びとリアルな教室での交流を組み合わせたハイブリッド型のオンラインスクールで、週1回のリアルな集まりと週4回のメタバース通学を軸に、週1日から柔軟に参加できる設計です。全国に42か所のリアル教室があり、名古屋市内にも中村校(なごいろ)が開かれています。公式サイトによれば、在籍校での出席認定率は97%(2026年4月までの実績)と報告されています(出典:academy.nijin.co.jp)。
もちろん、対面での関わりを何より必要とする時期には通所型のほうが合うこともあります。「オンラインが唯一の正解」ではありませんが、外出が難しい時期の選択肢として知っておく価値はあります。自宅近くの教室を探したい方は教室検索ページから、まず話を聞いてみたい方はオンライン個別相談から確認できます。特定の施設を勧めるものではなく、選択肢のひとつとしてご紹介しています。
オンラインという選択肢——日本最大級のオンラインのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」
動画で雰囲気を見る
文章だけでは伝わりにくい、実際の空気感を知りたい方へ。オンラインでの朝の会(全校HR)の様子を動画で見ることができます。
この記事の内容を確かめるための一次資料
学校以外の学びの場は、この10年で制度が大きく変わりました。いまは「学校復帰だけがゴールではない」というのが国の公式な立場です。選択肢の全体像と、それぞれが制度上どう扱われるかを押さえておくと、進路の話が現実的になります。
下の資料はすべて国・自治体・公的機関が出している一次情報です。学校や教育委員会と話すときは、この原文を示しながら相談すると、担当者によって対応が変わることを避けられます。
| 資料 | 何がわかるか |
|---|---|
| 文部科学省「学びの多様化学校の設置者一覧」 | 全国84校。旧・不登校特例校の全リスト |
| 文部科学省「高等学校卒業程度認定試験」 | 高校に通わずに大学受験資格を得る制度 |
| 文部科学省「就学援助」 | 学用品費・給食費などの経済的支援 |
| 文部科学省「令和6年度 問題行動・不登校等調査」 | 小中の不登校353,970人。全国の最新の実数 |
| 文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」 | 「登校という結果のみを目標にしない」という国の方針 |
| 同 別記1(学校外の施設で相談・指導を受ける場合) | 教育支援センター等に通った日を出席扱いにする要件 |
| 同 別記2(自宅でICT等を活用した学習) | 自宅学習を出席扱いにする7つの要件 |
| 文部科学省「欠席中に行った学習の成果に係る成績評価」 | 2024年8月の改正。学習成果を成績に反映できる3要件 |
| 文部科学省「COCOLOプラン」 | 誰一人取り残されない学びの保障に向けた国の対策 |
| 文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口」 | 全国1,045市区町村の公式相談窓口 |
| 教育機会確保法(e-Gov法令検索) | 第13条が「休養の必要性」を条文で認めている |
| こども家庭庁「子育て支援」 | 子育て世帯が使える支援制度の全体像 |
| 国立教育政策研究所「生徒指導リーフ」 | 研究にもとづく生徒指導の考え方をまとめた資料 |
学校に相談するときの進め方
① 支援の目標をすり合わせる
「令和元年10月25日の通知にあるとおり、登校という結果だけを目標にするのではなく、社会的な自立を目指す形で相談させてください」——最初にここを共有しておくと、その後の話が噛み合いやすくなります。
② 具体的な場所を挙げる
「教育支援センターの利用を考えています」「オンラインのスクールを検討しています」と場所を具体的に伝えます。抽象的な相談より判断してもらいやすくなります。
③ 出席扱いの要件を一緒に確認する
「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。
④ 決めたことを記録に残す
面談のあとに「本日確認したこと」をメールなどで送っておくと、担任が変わっても引き継がれます。学校側にとっても助かる手順です。
つらいときの相談先(24時間・無料)
- 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(全国どこからでも、24時間・無料。子ども本人も保護者も利用できます)
- お住まいの市区町村の教育委員会 教育相談室/教育センター(全国1,045市区町村の窓口一覧)
この記事は情報提供であり、医療的・心理的な診断や個別の助言に代わるものではありません。心身の不調が続く場合は、かかりつけ医やスクールカウンセラーにご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. フリースクールに通うと、学校の出席扱いになりますか? A. 一定の要件を満たせば、在籍校の校長判断で出席扱いになる場合があります。名古屋のフリースクールでも「在籍校の出席扱いになっている」と案内する施設があります(例:フリースクールたんぽぽ)。まずは在籍校とフリースクールの双方に、連携の可否を確認しましょう。
Q2. 名古屋のフリースクールの費用相場はどれくらいですか? A. この記事で確認した7校では、月額おおむね1万円〜4万円が中心です。1回3,500円前後の利用料を積み上げる施設もあります。入会金・教材費・報告書作成料などが別途かかる場合があるため、総額を公式資料で確認しましょう。
Q3. 名古屋市の補助金は誰でも使えますか? A. 対象は「名古屋市立の小・中・特別支援学校(小中学部)に在籍し、市内在住」の保護者です。私立校に通う場合や、対象外の施設(放課後等デイサービス等)は対象になりません。上限は月2万2,000円または1万1,000円で、令和8年(2026年)9月申請開始予定です。要件は必ず市の公式ページで確認してください。
Q4. 小学生でも通えるフリースクールはありますか? A. あります。この記事の7校の多くは小学生から受け入れています(たんぽぽ、地球倶楽部、カシオペア、まなび場、ステラBASE、あいち惟の森など)。低学年の場合は、送迎や本人の負担も含めて見学時に相談しましょう。
Q5. 塾や家庭教師とは何が違うのですか? A. 学習塾は「学力を伸ばす」ことが主目的ですが、フリースクールは「安心して過ごせる居場所」を土台に、学びや対人関係を少しずつ回復していく場です。学習支援に力を入れる施設もありますが、まず本人が安心できるかを最優先に考えます。
Q6. まだ学校に行けるか分からない段階でも相談できますか? A. はい。なごやフレンドリーナウやハートフレンドなごや、スクールカウンセラーは、早い段階からの相談を受け付けています。迷っている時点で相談して問題ありません。
Q7. オンラインと通所、どちらがよいですか? A. お子さんの状態や性格によります。外出が難しい時期はオンライン、人との関わりを求める時期は通所、と段階的に組み合わせる家庭も多くあります。まず本人が負担を感じない形から始めましょう。
Q8. 親としてまず何をすればよいですか? A. 無理に登校を促すより、お子さんが安心できる環境を整えることが第一です。並行して、担任やSCに現状を共有し、気になるフリースクールを2〜3校見学しておくと、その後の選択肢が広がります。
Q9. 見学のときは何を見ればよいですか? A. 「本人が安心できそうか」「スタッフとの相性」「在籍校との連携(出席扱い)」「費用の総額の透明性」「週1日から始められるか」を確認しましょう。有名かどうかより、わが子に合うかどうかが大切です。
Q10. 高校生の居場所や進路も相談できますか? A. はい。ゆいまーる学園のように通信制高校サポート校を併設し、高卒資格や高認までつなげる施設もあります。高校世代の進路については、こうした学習・進路対応型の施設を選択肢に入れると安心です。
まとめ:まずは2〜3校の見学から
名古屋には、居場所重視から学習・進路対応まで、性格の異なるフリースクールが実在します。この記事で確認できたのは7校。月額の目安は1万円〜4万円が中心で、名古屋市では2026年9月から利用料の補助金申請も始まります。大切なのは、ご家庭だけで抱え込まず、まず誰かに相談し、気になる場所を2〜3校見学してみることです。
どこに相談すればよいか迷ったときは、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)のような公的窓口も利用できます。番号や受付時間は変わる場合があるため、公式情報をあわせてご確認ください。お子さんのペースを尊重しながら、合う場所を一緒に探していきましょう。
近隣の地域から探す(中部)
通える範囲を少し広げると、選択肢が増えることがあります。オンライン中心のスクールなら地域を問わず利用できます。
「〇〇市から通えるフリースクール5選」もあります
お住まいの区から「どこまでなら通えるか」で探したい方は、区ごとにまとめた記事もあわせてご覧ください。
- 名古屋市中村区から通えるフリースクール5選|市内5か所と市の補助金
- 名古屋市中川区から通えるフリースクール5選|八田・金山・熱田まで
- 八田駅から通えるフリースクール5選|名古屋市の補助は9月30日まで
- 名古屋市のフリースクール補助金|月2.2万円・申請は9月30日まで



