「学校には行けないけれど、学びたい気持ちはある」
「誰かとつながりたいけれど、自分のペースを大事にしたい」
そんな子どもたちの“ありのまま”を支える場所として、いま注目されているのが「メタバース×リアル」のハイブリッド型フリースクールです。
全国の子どもたちが通うNIJINアカデミー(通称:ニジアカ)では、パソコンを使って参加できる仮想空間の“メタバース校舎”と、実際に通える“地域の教室(リアル教室)”を組み合わせることで、「安心して学べる居場所」を広げています。
気になるなと思ったみなさん
お家の近くにも個性豊かな教室があるかもしれません。まずはチェックしてみてください!
教室一覧はこちら👉リアル教室一覧 | NIJIN|教育から世界を照らす
NIJINアカデミーの「ハイブリッド型」学びとは?
NIJINアカデミーは、小学1年生から中学3年生までの、不登校や学校に違和感を持つ子どもたちを対象とした学びの場です。ここでは、子どもたちが「自分のペースで学ぶこと」「無理なく社会と関わること」を大切にしています。
その中心にあるのが、以下の2つの学びの場です。
メタバース校舎とは?
- パソコン1台で日本全国・海外からもアクセスできる仮想空間の教室
- 画面オン・オフが選べ、アバターや音声やチャットを使って、自分に合った方法でやりとりできる
- オンライン教材や先生による授業で、自宅でもしっかり学べる
リアル教室とは?
- 週1日から通える、地域にある少人数制の教室
- 実際の活動(料理、自然体験、工作など)を通して学べる
- 子どもたちが「やってみたい」と思ったことをきっかけに学びが始まる
この2つの場を自由に行き来することで、子どもたちはその日の気分や体調に合わせて、「自分らしい関わり方」を選べるようになります。
リアル教室が広がった理由
「メタバースだけでも学べる。でも、それだけじゃ足りないものがある」
「元気になったから、リアルでも会ってみたい」
そんな声から生まれたのが、NIJINアカデミーのリアル教室です。
料理の匂い。土に触れる感覚。仲間と目を合わせる空気感。パソコンの画面の中では得られない、五感を使った体験や、人との関わりを大切にしたのがリアル教室です。
「やってみたい」がすぐに行動につながる柔軟さと、子ども同士の関わりから育まれる信頼感。
リアル教室は、まさに“もうひとつの居場所”として、子どもたちの心に安心を届けています。
全国で広がるリアル教室のかたち
【東京都世田谷区】世田谷下高井戸校|8Dこども教室
表現教室を活用した「表現×学び」の教室。
活動では静と動(発表、即興演劇、お絵かき、工作、跳び箱やトランポリンなど)を織り交ぜ、1人ひとりとの対話を大切に丁寧に関わっています。
教室HP:NIJINアカデミー リアル教室(世田谷下高井戸校)

【埼玉県越谷市】越谷校
NIJINアカデミー初のリアル教室
地域の習い事の先生たちとの地域コラボ企画で「英語」「ワークショップ」「パルクール」などの体験活動が充実
お昼ご飯も自分たちで作ったり、外食体験に出かけたり自立に向けた取り組みを行っています。
発達支援に精通した教室長が、子ども達の歩幅に合わせた活動を行っています。
教室HP:NIJINアカデミー リアル教室(越谷校)

【京都府京都市】京都金閣寺校
「学びをあきらめず、学びの種をまいていく。」
京都という立地を生かして歴史を深堀したり、楽しく活動したりする間に学びや気づきになる活動が特徴です。
教室長自身の我が子の不登校経験から、保護者支援も手厚いです。
教室HP:NIJINアカデミー リアル教室(京都金閣寺校)

【青森県青森市】青森浪岡校
スクールカウンセラーであり、HSC/HSPの専門家によるリアル教室
子どもたちの中には「学びたい」「つながりたい」という力を育む地域の居場所となっています。
教室HP:NIJINアカデミー リアル教室(青森浪岡校)
子どもたちの変化が語る、“もうひとつの学校”の力
- 「週1回でも行く場所があるだけで、表情が変わった」
- 「メタバースで話すようになったと思ったら、リアルでも話しかけられるようになった」
- 「やりたいと言えるようになった。言ってもいいんだと気づいた」
ゆっくりだけれど、確かな変化が積み重なっています。
子どもたちは少しずつ、「自分でいい」と思えるようになってきているのです。
ひとつじゃない学びが、これからの当たり前に
学校に行かないことが「問題」ではなく、「選択」になってきた今。
- 自宅から安心して学べるメタバース
- 地域で人とつながるリアル教室
子どもたちの多様な学びを支える場所として、NIJINアカデミーのリアル教室は、これからも全国へと広がっていきます。
2026年1月現在、全国32教室の展開を予定。
「こんな教室が近くにもあったら…」そんな声に、ひとつずつ応えていきたいと思っています。
最後に|“安心して学べる場所”を探している方へ
NIJINアカデミーでは、リアル教室の見学や、オンライン説明会も随時開催中です。
メタバースだけじゃない。
リアルだけでもない。
「ここなら、大丈夫かも」と思える場所に、きっと出会えるはずです。
地域に根差した、個性豊かな教室が揃っています!みなさんのお近くにもあるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください!
教室一覧はこちら👉リアル教室一覧 | NIJIN|教育から世界を照らす
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この記事の内容を確かめるための一次資料
学校以外の学びの場は、この10年で制度が大きく変わりました。いまは「学校復帰だけがゴールではない」というのが国の公式な立場です。選択肢の全体像と、それぞれが制度上どう扱われるかを押さえておくと、進路の話が現実的になります。
下の資料はすべて国・自治体・公的機関が出している一次情報です。学校や教育委員会と話すときは、この原文を示しながら相談すると、担当者によって対応が変わることを避けられます。
| 資料 | 何がわかるか |
|---|---|
| 文部科学省「学びの多様化学校の設置者一覧」 | 全国84校。旧・不登校特例校の全リスト |
| 文部科学省「高等学校卒業程度認定試験」 | 高校に通わずに大学受験資格を得る制度 |
| 文部科学省「就学援助」 | 学用品費・給食費などの経済的支援 |
| 文部科学省「令和6年度 問題行動・不登校等調査」 | 小中の不登校353,970人。全国の最新の実数 |
| 文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」 | 「登校という結果のみを目標にしない」という国の方針 |
| 同 別記1(学校外の施設で相談・指導を受ける場合) | 教育支援センター等に通った日を出席扱いにする要件 |
| 同 別記2(自宅でICT等を活用した学習) | 自宅学習を出席扱いにする7つの要件 |
| 文部科学省「欠席中に行った学習の成果に係る成績評価」 | 2024年8月の改正。学習成果を成績に反映できる3要件 |
| 文部科学省「COCOLOプラン」 | 誰一人取り残されない学びの保障に向けた国の対策 |
| 文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口」 | 全国1,045市区町村の公式相談窓口 |
| 教育機会確保法(e-Gov法令検索) | 第13条が「休養の必要性」を条文で認めている |
| こども家庭庁「子育て支援」 | 子育て世帯が使える支援制度の全体像 |
| 国立教育政策研究所「生徒指導リーフ」 | 研究にもとづく生徒指導の考え方をまとめた資料 |
学校に相談するときの進め方
① 支援の目標をすり合わせる
「令和元年10月25日の通知にあるとおり、登校という結果だけを目標にするのではなく、社会的な自立を目指す形で相談させてください」——最初にここを共有しておくと、その後の話が噛み合いやすくなります。
② 具体的な場所を挙げる
「教育支援センターの利用を考えています」「オンラインのスクールを検討しています」と場所を具体的に伝えます。抽象的な相談より判断してもらいやすくなります。
③ 出席扱いの要件を一緒に確認する
「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。
④ 決めたことを記録に残す
面談のあとに「本日確認したこと」をメールなどで送っておくと、担任が変わっても引き継がれます。学校側にとっても助かる手順です。
つらいときの相談先(24時間・無料)
- 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(全国どこからでも、24時間・無料。子ども本人も保護者も利用できます)
- お住まいの市区町村の教育委員会 教育相談室/教育センター(全国1,045市区町村の窓口一覧)
この記事は情報提供であり、医療的・心理的な診断や個別の助言に代わるものではありません。心身の不調が続く場合は、かかりつけ医やスクールカウンセラーにご相談ください。
家庭でいまできること
制度や相談先が分かっても、明日からどう過ごすかは別の話です。うまくいかない日があって当たり前という前提で、いま無理なくできそうなものだけを選んでください。全部やろうとしないことが、いちばん大事なコツです。
いま家庭で確かめておきたいこと
睡眠のリズムが崩れていないか(起きる時間より、寝る時間を先に整えるほうがうまくいきます)
食事が極端に減っていないか。体重の変化はないか
頭痛・腹痛・立ちくらみなど、体の訴えが続いていないか(続く場合は受診を検討してください)
「学校の話」以外で笑える時間が、1日に少しでもあるか
保護者自身が眠れているか。抱え込んでいないか
学校との連絡窓口が、担任1人に集中していないか
声のかけ方で迷ったときは
「なんで行けないの」と理由を問うと、子ども自身も説明できないことが多く、答えられない自分を責めてしまいます。理由を聞くより、いまの状態を言葉にして返すほうが伝わります。「しんどそうだね」「今日はゆっくりでいいよ」——それだけで十分な日があります。
逆に、避けたほうがよい言葉もあります。「みんな行ってるよ」「そんなことでどうするの」「甘えてるだけでしょ」。どれも本人がすでに自分に言っている言葉なので、外から重ねると逃げ場がなくなります。
相談先の選び方|どこに何を聞けるか
相談先はひとつではありません。それぞれ役割が違うので、聞きたい内容で選ぶと早く進みます。
| 相談先 | 聞けること | 費用 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 在籍校(担任・スクールカウンセラー) | 出席の扱い、校内の別室、学習の進め方 | 無料 | まず学校での配慮を相談したいとき |
| 教育支援センター(市区町村) | 学校外の公的な居場所、通所と出席扱い | 原則無料 | 学校の外に一歩を踏み出したいとき |
| フリースクール(民間) | 体験活動中心の居場所、少人数の学び | 月1〜5万円程度 | 興味や「やってみたい」から入りたいとき |
| オンライン | 自宅から参加できる学び、出席扱いの実務 | スクールにより異なる | 外に出るのが難しい/近くに選択肢がないとき |
| 医療機関(小児科・児童精神科) | 体の不調の背景、診断と治療 | 保険診療 | 睡眠・食事・体の症状が続くとき |
| 24時間子供SOSダイヤル | 子ども本人・保護者どちらの相談も | 無料・24時間 | いますぐ誰かに聞いてほしいとき(0120-0-78310) |
どこから始めればいいか迷ったら
学校に伝えるときの文例
言いたいことは決まっていても、いざ書こうとすると手が止まる——という声をよく聞きます。そのまま使える形にしました。丁寧すぎる必要はありません。事実と、してほしいことが伝われば十分です。
① しばらく休むことを伝える
本人の体調と気持ちの状態から、しばらく学校をお休みさせていただきます。
毎朝のご連絡が負担になっているため、こちらから連絡がない日は欠席としてお取り扱いいただけますでしょうか。状況が変わりましたら、その都度ご連絡いたします。
毎朝の欠席連絡は、家庭にとっても学校にとっても負担です。先にこの一文で合意しておくと、朝の消耗がなくなります。多くの学校が対応してくれます。
② 配慮をお願いする
つきましては、登校できた日は保健室や別室で過ごさせていただくことは可能でしょうか。
また、給食の時間だけ別室にする、掃除の時間は無理をさせない、といった形でもかまいません。
本人が続けられる形を一緒に考えていただけると助かります。
「配慮してください」だけでは学校も動きにくいので、場面と具体的な対処をセットで書くのがコツです。診断名は必須ではありません。
③ 出席扱いについて相談する
文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)に、学校外の施設で相談・指導を受けた場合や、自宅でICT等を活用した学習を行った場合の指導要録上の出席扱いについて定めがあると伺いました。
本校ではどのような運用になっていますでしょうか。また、要件を満たすために家庭で用意すべきものがあれば教えてください。
ポイントは「認めてください」ではなく「何を用意すればよいですか」と聞くことです。学校側も判断材料を求めています。要件の全文は教育支援センターとはの記事に原文どおり掲載しています。
④ 面談のあとに送る確認メール
確認させていただいた内容を念のためお送りします。
・当面は◯◯(別室/午後のみ など)で対応いただく
・◯◯(教育支援センター等)への通所を検討し、決まり次第ご連絡する
・出席の取り扱いについては、◯月◯日までにご回答いただく
認識に相違がありましたらお知らせください。
口頭の合意は、担任が変わると消えてしまいます。短くていいので記録に残しておくと、翌年度も引き継がれます。学校側にとっても助かる手順です。
伝える相手の順番
この記事のテーマについて、よく寄せられる質問
同じような状況の方から実際によく届く質問をまとめました。あてはまるものから読んでください。
Q. 欠席が多いと高校に行けませんか?
A. 行けます。出席日数を選抜に使わない高校は増えており、通信制高校では欠席日数を問わないところがほとんどです。中学校卒業程度認定試験や高等学校卒業程度認定試験という道もあります。
Q. フリースクールに通うと出席扱いになりますか?
A. 要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできます。ただし文部科学省の通知では教育支援センター等の公的機関が第一に想定されており、民間施設は「公的機関に通えない場合」に考慮される位置づけです。詳しくは教育支援センターとはをご覧ください。
Q. 費用が心配です
A. 教育支援センターは原則無料です。民間のフリースクールについては、利用料の補助制度を設けている自治体が増えています。就学援助もあわせて教育委員会に確認してください。
Q. 学校に戻ることを目標にしなくていいのですか?
A. はい。文部科学省の通知が「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく、社会的に自立することを目指す」と明記しています。学校復帰は選択肢のひとつであって、唯一のゴールではありません。
Q. 近くに通える場所がありません
A. ①校内の別室、②教育支援センターの訪問型支援、③自宅でのICT学習を出席扱いにする道(別記2)、④オンライン——の順で確認するのが現実的です。地域に選択肢がないことは、家庭の責任ではありません。
つらいときの相談先(24時間・無料)
- 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(全国どこからでも、24時間・無料。子ども本人も保護者も利用できます)
- お住まいの市区町村の教育委員会 教育相談室/教育センター
この記事は情報提供であり、医療的・心理的な診断や個別の助言に代わるものではありません。心身の不調が続く場合は、かかりつけ医やスクールカウンセラーにご相談ください。

